ヴィヴィアナ・カメル (美術 / 文学)

Viviana Kammel

Viviana Kammel, ヴィヴィアナ・カメル(1977年生まれ)は大学で映画学と芸術史を学んだ後、ベルリンの「フィルムギャラリー451」で編集者として仕事をしている。カメルの短編小説、脚本、グラフィックノベル、エッセイのテーマは、集合的・文化的記憶の現象などである。

ヴィヴィアナ・カメルは京都滞在中、自身の個人的背景をもとに、広島の被爆少女・佐々木禎子の足跡を辿る予定である。禎子は1943年広島で生まれ、同地で原爆に遭遇した世界で最も有名な被爆者である。カメルはリサーチの結果を、自伝的な、また禎子の伝記的な、そして歴史的でもあるグラフィックノベルに仕立てる考えである。そこではテキストと絵や写真が遊戯的に入れ替わり現れるつくりになる予定。しかし中心となるのは、世界中の人々の暮らしに明らかに影を落とし、いつまでも無くならない災いとしての戦争に対する疑問であり、同時に核による破滅への恐怖である。

ヴィラ鴨川滞在期間: 2017年4月20日~7月18日
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~映画が映す歴史と社会の諸相~
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