若者文化はながいあいだ「男の子文化」でもあった。とくに高度な身体能力を要求されるスポーツや、さらには暴力的な場面においては、女の子たちはせいぜい見た目のかわいい添え物としてしか関わることができなかった。だが今日では事情は違っている。男の子に声援を送るだけの役割に甘んじる代わりに、少女たちは続々と自分でスケートボードに乗りはじめている。そして残念なことに、極右グループにおいても、「男性の傍に立つ女性」という受動的役割を演じる代わりに、外国人やアウトサイダーに対して自らこぶしを振るう少女たちの数は増え続けている。
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