皇帝の賞杯 © JFA

「僕たちのとこにもいるよ!」
-デビッド・マッコイによるドイツのサッカーについての記事

皇帝のことを言ってるんだよ。
そうだよ、ドイツのだよ。
だから、サッカーの国ドイツのだって。
彼の名前はフランツ、フランツ・ベッケンバウアーっていうんだよ。
その「皇帝」のことをいってるんだよ。
「皇帝フランツ」
何で僕たちが彼のことをそう呼ぶかって?詳細 ...

光のない。――原子力へのレクイエム

闇。凍えるような闇、耳を聾するざわめき、あたりを漂う嘆き。――生を脅かすそんな場所で、エルフリーデ・イェリネクが抱く「福島以後」への暗いビジョンから生まれた人物たちは我に返る。闇には、目に見えない、制御できない危険が潜む。それは人間の手で生み出され、人間の手に負えなくなった恐怖。詳細 ...
ドイツのクリスマスマーケット © 2011 CVJM Steinhagen

何がクリスマスマーケットを特別なものにしているのでしょうか

毎年11月の終わりになるとドイツではクリスマスマーケットが開かれ、静かな気分、とりわけクリスマスが近いという雰囲気を引きたててくれます。焼きたてのアーモンドの匂い、グリューヴァインやお茶の入ったカップで冷えた手を温めるのは、ドイツだけではなく、日本でも人気があります。六本木や横浜では、ドイツ風のクリスマスマーケットが開かれています。ところで、素敵なクリスマスマーケットって何なのでしょうか。詳細 ...

コンテスト“Hallo Deutschland“ - 子どもたちの興味をひきつけよう!

教室に40人の小学生がかけこんでくる。でも今日はいつもの先生はいない - 代わりに大きな地図の前に立っているのは、ちょっと緊張した表情の大学生が二人。なぜなら、今日はゲーテ・インスティトゥートの特別授業が行われるからだ。「ドイツ、ときいてみんなは何を思いつくかな?」と学生が聞くと、次々に答えが飛び出してくる。「ソーセージ!」「ビール!」「サッカー!」日本人が答えそうな答えが続々と出てくる。でもドイツはそれだけではない、ということを知ってもらうための一時限なのだ。詳細 ...

決着の時


Goethe-Institutの試験への関心は世界中で高まりつつあり、日本でもその傾向は同じである。日本では、Goethe-Institutと協力して、とくにA2とB1のレベルの試験を行う大学が毎年増えている。東京と大阪のGoethe-Institutでは、ヨーロッパ共通参照枠に添ったA1からC2までのすべてのレベルの試験が年に数回、実施されている。 試験の雰囲気を味わってみるため、B1の試験を受ける平田真紀さんに取材し、東京ドイツ文化センターの試験官たちの仕事ぶりも覗いてみよう。詳細 ...
エミール・オルリック の腐刻 © Goethe-institut Tokyo

「演奏のたびに、作品は新しく生まれなければならない」-グスタフ・マーラー

クラシック音楽がヨーロッパで全盛期を迎えたのは、150年以上前のことだ。しかし現在でも、モーツァルト、ベートーベン、ヘンデル、バッハの演奏会には、多くの聴衆が足を運ぶ。ヨーロッパのコンサート会場に集まるのは、主に年配の聴衆だが、日本や韓国では若いクラシック音楽ファンが多い。それはなぜだろう。詳細 ...
存在と時間; マルティン・ハイデッガー © philosophybasics.com

なぜハイデッガーはそれほど重要か

「なぜに存在者が存在するのであって、むしろかえって無ではなかったのか。」 これが問である。詳細 ...
音響世界の新空間 © 2009 Yumiko Hegenbart-Matsui

ボーリス・D・ヘーゲンバルト=マツイ―音響世界の新空間

2011年11月27日の日曜日、サウンド・アーティスト、ボーリス・D・ヘーゲンバルト=マツイが東京の荻窪ベルベットサンでその「デュオ・ソロ・コンサート2011」の最終公演をおこなう。詳細 ...
Gloグローバライゼーション © Creative Commons/ Flickr

グローバル化と地域性との間に立つ多言語性

グローバル化はその昔、ラクダとキャラバンで始まった。人類最古の貿易路であるシルクロードは高くそびえる峠、道なき荒野、東西を結ぶ荒い海路を超えてオリエントとオクシデントをつないでいた。商人、学者、軍隊がこの道をたどって見知らぬ国を訪れた。詳細 ...
Fエベントのペラ © ageHa

Night of Friendship

ビート、ブレイク、バイブズ ― エレクトロニック・ミュージックの要素を端的に表すのに使われる言葉です。とはいえ、エレクトロニック・ミュージックのジャンルは、さらに細かいスタイルに分類され、クリエイティブに考え出された新たな名前がそれぞれに与えられています。例えばテクノ、アンビエント、ノイズ、トランス、ハウス、ダブステップ、エレクトロ。一体違いは何なのか?詳細 ...
三宅響子 © Felix Matschke

ベルリン・タレント・キャンパスから東京のタレント・キャンパスへ

私の映画作りの旅は、ベルリンで始まった。ベルリン映画祭開催中に毎年平行して行われるベルリナーレ・タレント・キャンパスに初めて参加してから1年半が経つ。タレント・キャンパスは 、ベルリン映画祭が新進映画人を対象に主催する一週間のワークショップで、毎年約350人の映画監督、プロデューサー、俳優、カメラマンなどが世界中から集まる。詳細 ...

最も美しい本

書籍文化は、いたるところで危機に陥っている。かつてはスポーツやダンス、ラジオを聞いたり映画館に行ったりして過ごす夕べによって脅かされていた本は、今日では電子書籍、新聞のオンライン版、チャット、ブログ、テレビなどに追いやられようとしている。何でも朗読してもらえたり、書かれたものをすぐに2Dだけでなく3Dの映像によって大画面で楽しむことができるのに、どうして本を手にとる必要があるのだろう?詳細 ...

ドイツフェスティバル 絆をつなごう ドイツと日本

「未来志向の友好」をモットーに、およそ一年前から日独交流150周年の記念の年が始まりました。3月11日の地震のもたらした困難の時期にこそ、このモットーの実現を図る意義があると言えるでしょう。記念の年の祝祭のハイライトとして2011年10月23日日曜日のドイツフェスティバルで、共に日本から未来を見つめてみませんか。詳細 ...

クラウス-ディーター・レーマン日本訪問
「将来を求めんとする者は、文化から始めなければならない。」

この言葉は、2008年からゲーテ・インスティトゥートの総裁として活動し、専門知識に裏打ちされた熱意をもって将来をめざす文化政策の基盤構築のために努力を続けるクラウス-ディーター・レーマンを端的に表しています。レーマン総裁は、物理学と数学の専門家でありながら、これまでプロイセン文化財団総裁、ドイツ国立図書館館長などを歴任してきました。
私たちが福島の原発事故に伴う諸問題に直面している現在、日本とドイツの文化交流は、これまでにもまして重要になっています。ドイツ文化センターは、各方面のパートナーと協力して、特にこのような状況下でどのような文化イベントを実行していくべきか検討を重ねています。詳細 ...

トーマス・マン:「言葉、イロニー、抵抗」

1875年、ビゼーのオペラ『カルメン』の初演、アレキサンダー・グラハム・ベルによる電話機の改良、社会民主労働党(SDAP)の創設などの出来事が起こっている。この年にドイツの最も偉大な作家の一人、トーマス・マンが誕生した。彼の著作は、彼が生きている間にすでにレッシング、ゲーテ、シュトルムなどの同様にドイツの世界文学として受けとめられていた。これらの作家のそれぞれが、それぞれ時代の社会、政治、文化の問題と真剣に戦っていた。詳細 ...
ゼロ年代のベルリン © Nevin Aladag / Ming Wong

ゼロ年代のベルリン ―わたしたちに許された特別な場所の現在(いま) 

シュプレー川とハーフェル川にあいだにあったベルリンの建設現場や廃墟は、ここ10年のうちに世界中からやってきたアーティストの創作実験場と化した。「日独交流150周年」の記念イベントとして東京都現代美術館で開催されている展覧会「ゼロ年代のベルリン―わたしたちに許された特別な場所の現在(いま)」では、この街で日々、紙やキャンバスやフィルムで表現されるアート社会コメントを目にすることができる。詳細 ...

ハインリヒ・フォン・クライスト ― 反・理想主義の名手―

文学作品上の二人の女性が出会い、一方が言う、「わたし、ゲーテのイフィゲーニエは、海によって愛する人々から隔てられ、来る日も来る日も岸辺に立ち、ギリシャ人の国を心で探し求めている。あなたはどうしてこちらへ?」他方が答える、「わたし、クライストのペンテジレーアは、欲望に駆られてここまで来た。熱く焦がれる男に勝利し、足元にひれ伏させるために。手伝いたいなら手伝うがいい。」それに対してイフィゲーニエ、「かよわい女が、生まれながらの権利を棄て、野蛮に野蛮で応じるアマゾン女になる必要がありましょうか?」一瞬ののち、さらに付け加える、「わたしには言葉しかありません。」詳細 ...

ドイツのコミックが帰ってきた

「コミック、マンガ & Co.――新しいドイツのコミック・カルチャー」と題された展覧会は、ここ最近でドイツのコミック・カルチャーをきわめて多彩に特徴づけてきた、二世代にわたるコミック作家を紹介します。
展覧会のコンセプトは、ベルリン在住のキュレーターでコミック専門家のマティアス・シュナイダーの発案によるものです。
9月10日から10 月16日まで日本で初めて紹介されます。展覧会のオープンニングパーティーは、 9月10日の11時に京都国際マンガミュージアムで行われます。

詳細 ...
京都のDJ Baiyonと東京のJun Yamabe © DJ Baiyon / Jun Yamabe

スヴェン・フェートによるプロデューサー・コンテスト:接戦の末、優勝者決定

日本中から総じて水準の高い200以上もの応募作が寄せられたスヴェン・フェートによるプロデューサー・コンテストの優勝者が決定した。Cocoon Recordingsの5人の審査委員は、選考に残った10作のトラックを5つに絞っていき、最後にべスト・トラック2作を選びだした。才能に恵まれたふたりのプロデューサー、京都のDJ Baiyoと東京のjunyamabeのあいだの最終選考は接戦だった。詳細 ...

韓国キャンプ(2011年7月17-23日)

7月17-23日、韓国の平昌(ピョンチャン)でドイツ語キャンプが開催されました。集まったPASCH校の生徒は、中国からは9名、インドネシア7名、日本5名、モンゴル6名、台湾2名、そして韓国24名です。キャンプの目的とは、互いにドイツ語で交流するところにあります。詳細 ...

PASCH シュニッツェルヤークト

17人の生徒たちにとっては、ドイツ企業の代表者にインタビューをしながらドイツを肌で感じ取るまたとないチャンスです。今年の訪問先の「ステーション」とは、化学品・医薬品大手のメルク社、検査機関のテュフラインランド社、自動車会社のフォルクスワーゲン社、そしてGoethe-Institutです。詳細 ...

モルゲンシュタット「明日の街」今日と明日の物語まなざし

モルゲンシュタット「明日の町」−今日と明日の物語というタイトルのもと、日本、中国、韓国、台湾、ドイツのコミック作家たちが持続可能性、温暖化対策、エネルギーの効率化といったテーマに向き合い、作品を描いています。リアルタイムで刺激的なこのコミック・プロジェクトは2011年5月からゲーテ・インスティトゥートのブログで公開されています。詳細 ...
ドイツの監督ハルーン・ファロッキ © Herta Hurnaus

ハルーン・ファロッキ: まなざしへ向かう批評的まなざし

誘導ミサイルや工場に設置された監視カメラの遠隔的な映像、既存の映画や映像、図や写真の引用‥。ハルーン・ファロッキの作品のほとんどは、本人が撮影に介在しない映像や素材で構成されている。詳細 ...
三月十一日の月 © Jun Igarashi/ Dandans

こちらへ、あちらへ−

「こちらへ、あちらへ−」では、29人/組の日本の若手アーティストたちがドイツと日本との結びつきを探ります。彫刻、インスタレーションやアニメーションビデオによって、1861年の友好条約締結から3月11日の地震後の動きまで、150年の日独友好の歴史の跡をたどります。詳細 ...

コミックとマンガによる異文化交流

ドイツと日本のあいだで外交関係が樹立されてからちょうど150年目にあたる2011年1月24日に、日独両国はコミックによる新たな交流を開始しました。おたがい見ず知らずの、相手の言葉を話すこともできないドイツ人のコミック作家と日本人の女性マンガ家が、それぞれの文化から受けた印象をイラストのかたちで交換しあうというプロジェクトが始動したのです。詳細 ...

S松井周と原サチコ © Shu Matsui/ Christian Wyrwa

アーティスト紹介
劇団サンプル主宰の松井周とハノーファー州立劇場専属女優の原サチコがドイツ同時代演劇リーディングシリーズに登場

東京ドイツ文化センターでは、「VISIONEN ドイツ同時代演劇リーディング・シリーズ」で、ドイツ語圏の戯曲作品をリーディングの形で紹介しています。今回はスイスの作家マティアス・チョッッケの『文学盲者たち』とルネ・ポレシュの『あなたの瞳の奥を見抜きたい...』の2本をまとめて紹介します。
最近岸田國士戯曲賞を受賞したばかりの松井周(サンプル主宰)が『文学盲者たち』の演出を担当し、ドイツで活躍中で11年ぶりに日本語で演じるというドイツで活躍中の原サチコが自ら翻訳したルネ・ポレシュの作品を朗読します。詳細 ...

若手女性作家たちが日本で朗読

近年、社会の高齢化はドイツでも日本でも問題となっている。こうした背景のもと、ドイツの文学シーンが急速に若返っているように思われることは、非常に興味深い。東京ドイツ文化センターでは7月から、アリーナ・ブロンスキー、ルーシー・フリッケ、ユーディット・ツァンダー、アン・コッテンをはじめとするドイツの若手女性作家たちによる朗読会シリーズが開かれる。
先頭を切るアリーナ・ブロンスキーは、2008年に出版された処女小説『シェルベンパーク』と2010年出版の第二作『一番辛口のタタール料理』から朗読を行う。

詳細 ...
ヒマラヤの裸の山「ナンガ・パルバート」 © Nanga Parbat Filmproduktion GmbH & Co. KG

高みへ ― 「ヒマラヤ 運命の山」

七大陸最高峰を含む8千メートル峰14座の登頂者ラインホルト・メスナーを迎え、彼の著書「裸の山 ナンガ・パルバート」を映画化した作品「ヒマラヤ 運命の山」を日本の配給会社フェイス・トゥ・フェイスとの共催で特別上映します。詳細 ...

タンツハウス nrw -ヨーロッパのダンス政策が行われるデュッセルドルフ

6月22,23,25日に KAAT 神奈川芸術劇場で実施される"DANSE/TANZ"
は、東京ドイツ文化センターと横浜日仏学院が協力して行うダンスプロジェクト。振付・出演はフランス生まれでドイツで活躍するグザヴィエ・ル・ロワとファビアン・プリオヴィル。プリオヴィルの"Jailbreak Mind"は彼が活動の拠点としているデュッセルドルフのタンツハウスnrw で初演された作品だ。タンツハウス nrw とはどんな組織で、どのような活動が展開されているのだろうか。詳細 ...
D日本の女の蹴球チーム 2011 © Goethe-Institut

なでしこジャパン

2006年のサッカーワールドカップ、日本のサポーターの印象が深く心に残っている。顔を赤と白に塗り分けたサポーターがスタンドに陣取って巨大な大弾幕を揺り動かし、興奮はいよいよ高まる。たが、熱戦が終わると彼らは、公共の場にふさわしく秩序ある行動をし、さらにはゴミの後片付けをしていたのである。詳細 ...
Cocoon Recordingsのクルー © Cocoon Recordings

「そして、ビートは続く!」

音楽がまた鳴り響く-福島でも。 3月11日の大きな衝撃にもかかわらず、『プロデューサー・コンクールwith スヴェン・フェート』の最終選考が近づいてきている。コンクールには1月から3月までに日本全国の若手のプロデューサーから200を超える応募作が送られてきた。コクーン・レコーディングスの専門家チームが、すでに優秀作(デモ・トラック)をいくつか選びだしている。審査員のひとり、パウリ・シュタインバハが選考過程での驚きや難しさについて語ってくれた。詳細 ...

図書館
若者も大人も快適に過ごせる場所

2011年5月7日より、東京ドイツ文化センター図書館の開館時間が拡大されました。平日は午前10時から利用できます。また、週末は11時から18時までに拡大され、ドイツの最新図書や雑誌を快適な環境と条件の下で存分に楽しめるようになりました。皆様のご利用をお待ちしています。詳細 ...
Ke三島憲一とアドルフ・ムシュク © Goethe-institut Tokyo

「起爆装置の時間を巻き戻す」

アドルフ・ムシュクと三島憲一が東京ドイツ文化センターで対談詳細 ...
ドイツの反核運動 © Creative Commons/ Flickr

原子力についての熟慮

1986春チェルノブイリ原発事故が起こった。2011年3月11日、日本を史上最大級の地震が襲い、続けて激しい津波が壊滅的打撃を与えた。その後間もなくこの自然災害がさらに深刻な原発事故を引き起こした詳細 ...
日マン独 © Goethe-Institut Tokyo

日本+マンガ+ドイツ=日マン独

クリスティーナ・プラカはドイツの人気マンガ家。日独交流150周年記念イベントにマンガで参加するのを心待ちにしている。詳細 ...
カントの全集 © Shidosha

生きているカント

ドイツの偉大な哲学者イマヌエル・カントの思想は現代哲学を理解するための基礎を形成しており、それゆえまた高度に現代的なものでもあります。その点について当文化センターの吉次基宣が若干の説明をいたします。詳細 ...

最新情報をお届けします。

ドイツ文化センターの催し物カレンダーをRSS フィードで購読しませんか。

RSSフィード:ドイツ文化センターの催し物カレンダー
http://rss.goethe.de/?lang=ja&land=jp&ins=tok&typ=v

Facebook

イベント情報や写真などをチェック!

ニュースレター

登録して定期的に情報を受け取ろう

ツイッター、やってます!

最新情報をツイートしていきます。