プロジェクトについて

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ふぞろいなハーモニー Discordant Harmony

本プロジェクトは、ゲーテ・インスティトゥートと連携団体とのコラボレーションにより企画されました。

「ふぞろいなハーモニー(Discordant Harmony)」は、東アジアのゲーテ・インスティトゥートが、芸術文化施設、キュレーター、アーティスト、研究者を招聘し、歴史、アート、社会、人という側面から、刻々と変容する「ハーモニー」という概念を検証するものです。本プロジェクトは、展覧会の開催の他に、ウェブサイトの開設や、政治思想家、研究者、哲学者、アーティスト、建築家など多様な人々とともに開催するセミナーやシンポジウムなどのイベントを通して、言説空間を構築することを目的としています。

ハーモニー(調和)を構成する様々な要素やレイヤーを、ビジュアル・アートの分野から、芸術的に探求します。本プロジェクトではとりわけ東アジアの力学に焦点を当てることで、この地域における国家共存、様々な衝突や人々が抱く恐怖について、また、従来のハーモニーの概念を常に疑いかける今日の世界において「ふぞろいなハーモニー」という現象を検証します。

言説空間

本プロジェクトのウェブサイトは、言説的プラットフォームとしてデザインされています。思想家、研究者、哲学者、キュレーターが、このプロジェクトによって設定された議題やテーマが、映像、写真、論文においてどのように視覚化されているのかを考察します。

展覧会

本プロジェクトは、アーティストと彼らの芸術表現に焦点を当てています。巡回展では、各地域の状況や関心に応じて、会場ごとにプログラムが異なります。それぞれの展覧会は北東アジアにあるゲーテ・インスティトゥート、キュレーター、各地域の芸術文化施設の親密な連携によって企画構成されます。

関連イベント

展覧会期中に、シンポジウム、セミナー、文化イベントが開催されます。こうしたイベントを通して、本プロジェクトが提示する論点について、継続的に認知度を高め、熟考し、議論を重ねる場を確保します。