一日目の流れ
お子様が安心でき、きちんと受け入れられていると感じれるようにいたします。一日目、空港を出てから必要なことをすべて提供できるように手はずを整えています。すなわちゆったりと到着、荷物をほどきます。寄宿学校、敷地、先生、スタッフを知り、他の子供達や青少年と最初のコンタクトを取ります。
順序のおさらい
- 到着
- 空港での出迎え
- コース開講地へ移動
- 寄宿学校での歓迎
- 部屋に入り、荷物をほどく
- 軽食と飲み物
- 自宅への連絡、無事に到着したことの最初の報告
- 寄宿学校の敷地と他の受講生を知る
- リラックスの時間
- 一緒に夕食
国際的な雰囲気の中で学習し、楽しむ私たちのコースには世界中から子供達と青少年が参加しています。各コースには、平均して20の様々な国から約60~100名の青少年が集まります。
多くの受講生は以下の国の出身です。スペイン、フランス、イタリア、ロシア、アメリカ合衆国、トルコ、スイス、ギリシャ、ポーランド、イギリス。
コース開講地と開講期間によって、異なった国籍の受講生の参加が多くみられる場合があります。
お互いなるだけドイツ語で沢山会話できるように、お子様は他の国からの受講生と出来る限り一緒に宿泊します。
安全
学校、寄宿学校、研修センター、ユースホステルでは、防災、非常時の設備などに関して、特に厳しく法的に規定された安全予防措置が適用されます。
学校の規則
すべての学校、寄宿学校、研修センター、ユースホステルでは、いくつかのケース(例 アルコール禁止)で法律よりも厳しく規定されている学校の各規則が適用されます。
一般的な規則
- 部屋の秩序と清潔
- 異なる文化や宗教に対する敬意
- アルコールは絶対禁止です
- のたばこは禁止です (ドイツの法律に応じる)
- 私たちの学校での規則および一般的な規則ではコース・余暇プログラム中のキャンパス内外での性的接触は許されません。
- いじめおよび身体的暴力は容認されません
- 寄宿学校とキャンパスの外に一人で行かないこと
- 敷地外に出たり、不在することは、コース責任者との取決めがあった場合に限ります
- 宿泊は寄宿学校でのみ許可されています
- ゲストを宿泊先に呼ぶことは許可されていません
敷地の外に出る
安全上の理由から、私たちは四六時中また24時間、子供達と青少年がどこにいるのかを知る必要があります。
子供向けコースの受講者は、寄宿学校の敷地またはキャンパスを一人で出て行ってはなりません。
それよりも年上の子供達または青少年は、スタッフチームと取り決めた場合に限って敷地の外に出ることができます。ただし、小グループの最低3人で外出する場合に限ります。受講生がこの決まりを無視する場合、保護者に連絡します。
ゲーテ・インスティトゥートは未成年の子供達による同伴者なしでの旅行を許可しないことにご注意ください。子供達はコース開催地まで親類に迎えに来てもらわなければなりません。さらに、保護者からの書面による事前同意が必要となります。これに関する用紙を顧客管理まで請求してください。
ヒッチハイクすることは許可されていません。
注意事項
規定と学校の規則に何度も違反する場合、例外的に早めに帰国していただくことがあります。
たとえ合意の場合であっても受講生間のいかなる性的接触、そして度重なるモラルハラスメントおよび身体的暴力があった場合、即時帰国していただきます。法令違反は告発する場合があります。
帰国にかかる費用は保護者負担となります。