人間とウサギについて ウサギニンゲンの神秘的なパフォーマンス世界

ウサギニンゲンの神秘的なパフォーマンス世界
ウサギニンゲンの神秘的なパフォーマンス世界 | 写真:© Caroline Bergmann

自分で組み立てた映写機と楽器を用いて、平井伸一・平井絵美の芸術家夫妻はライブパフォーマンスで夢と現実の間のパラレルワールドを作り出す。
 

ベルリンの創造的シーンの気風の中で、グラフィックデザイナーと医療技師のカップルは2010年「ウサギニンゲン」という芸術プロジェクトを開始した。リアルタイムのアニメーションとライブ音楽で、観客を人間と動物と自然が仲良く共存するファンタジーの国へと誘い出す。舞台上で絵美は妖精となり、糸車のような「Taco映写機」でシュールな不思議の国を作り出す。同時に、夫の伸一は楽器「shibaki」で、イマジネーションをパーカッションとオリジナルの弦楽器とチューブラーベルが織りなす実験的音響に包み込む。