その後の活躍
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2018

Barstow, California Rainer Komers: Barstow, California

ライナー・コマース: 『Barstow, California』

ライナー・コマース(2015年レジデント)監督の映画「Barstow, California」が、デュイスブルク映画週間でARTEドキュメンタリー映画賞を受賞しました。お祝いを申し上げます。この作品では、詩人で囚人のSpoon Jacksonの声を通して、モハーベ砂漠の風景と生活を描きます。
 

André Hörmann "Obon" © Samo

アンドレ・ヘアマン:『OBON』映画祭DOXS Duisburgほかで受賞

アンドレ・ヘアマン監督(2012年レジデント)の映画「OBON」が、映画祭DOXS Duisburgの「Grosse Klappe」賞、「Filme im Schloss」のドイツアニメ最優秀作品賞を受賞しました。また、「Frontdocs」の「Youth Jury」部門、ASIFA Southアニメーション映画祭「Animation for All Awards」部門でも受賞しました。お祝いを申し上げます。
 

Snap On-Rapid and Light Wood Construction © N. Stepanowa / D. Bartkowski

スヴェン・プファイファー、ルードヴィヒ・ハイムバッハ、カイ・フィンガレ:展覧会「Snap On-Rapid and Light Wood Construction」オープニング

2018年11月30日、ベルリンのギャラリーdesigntransferにて、展覧会「Snap On-Rapid and Light Wood Construction」が始まります。手仕事とデジタル技術の組合せの可能性を示す、木材から成るインスタレーションが紹介されます。展覧会オープニングに行われるディスカッションでは、スヴェン・プファイファー(2014年レジデント)が司会を務め、ルードヴィヒ・ハイムバッハ(2016年レジデント)とカイ・フィンガレ(2019年レジデント)がゲストとして参加します。
 

There are actions which we have neglected and which never cease to call us. © Kammerflimmer Kollektief

トーマス・ヴェーバー:「Kammerflimmer Kollektief」新アルバム

2018年秋、プロジェクト「Kammerflimmer Kollektief」の新アルバム『There are actions which we have neglected and which never cease to call us』が発表されました。その音楽は、ロック、即興音楽、サイケデリックなどの要素が合わさった独自のサウンドです。プロジェクト「Kammerflimmer Kollektief」のリーダー、トーマス・ヴェーバーは、2015年にレジデントとして京都に滞在しました。
 

Lucy Fricke - Töchter © Rowohlt

ルーシー・フリッケ:2018年バイエルン州書籍賞受賞

ルーシー・フリッケの小説『Töchter』が2018年バイエルン州書籍賞(文学部門)を受賞しました。お祝いを申し上げます。2018年2月に出版されたこの作品は、死に至る病気を患った父と旅行に出掛ける二人の女性の物語です。ルーシー・フリッケは2011年のヴィラ鴨川レジデントです。

Who Cares? - Modelle der Vereinbarung von Theater und Care-Arbeit © Swoosh Lieu

カタリーナ・ペローシ&ローザ・ヴェルネケ:「Who Cares? – Modelle der Vereinbarung von Theater und Care-Arbeit」

2018年11月10日、アーティストユニットSwoosh Lieuのワークショップ「Who Cares? – Modelle der Vereinbarung von Theater und Care-Arbeit」が、パフォーミングアートの集い「Branchentreff des Performing Arts Programms」の枠組みで、Theaterdiscounter(ベルリン)にて開催されます。Swoosh Lieuのメンバーとして、カタリーナ・ペローシとローザ・ヴェルネケ(2018年レジデント)は、女性の社会的役割のステレオタイプと向き合っています。

RaumZeitPiraten © RaumZeitPiraten

トビアス・デームゲン:『LICHTKAHN』LUNA フェスティバル

2018年11月22日から25日まで、アーティストユニット「RaumZeitPiraten」がLUNA フェスティバルにて、パフォーマンス形式のマルチメディア・インスタレーション『LichtKahn』を披露します。この作品では、プロジェクションやサウンド機材を用いることで、空間が新たな音と光の世界に包まれます。「RaumZeitPiraten」のメンバーであるトビアス・デームゲンは、2017年にヴィラ鴨川レジデントとして京都に滞在しました。

Die Abhängigkeit unseres Weltbildes von der Länge unseres Moments © Susanna Hertrich

スザンナ・ヘアトリッヒ:展覧会「Die Abhängigkeit unseres Weltbildes von der Länge unseres Moments」

2018年10月28日から2019年1月13日まで、マンハイム芸術協会にて、スザンナ・ヘアトリッヒ(2015年レジデント)の展覧会「Die Abhängigkeit unseres Weltbildes von der Länge unseres Moments」が開催されます。このマルチメディアの展覧会では、ビデオや彫刻、写真、グラフィック、サウンドが結びつきます。11月30日には、スザンナ・ヘアトリッヒによるアーティストトークが行われます。
 

Aerobics! - A Ballet in 3 Acts © Laurent Philippe

パウラ・ロソレン:『Aerobics! - A Ballet in 3 Acts』&セゾン文化財団ヴィジティング・フェロー

2016年レジデント、パウラ・ロソレンとそのダンスカンパニー「Haptic Hide」が、2018年10月13日と14日、東京で行われるダンスフェスティバル「Dance New Air 2018」にて、『Aerobics!- A Ballet in 3 Acts』を上演します。振付家・ダンサーのパウラ・ロソレンは、10月15日から11月15日まで、セゾン文化財団ヴィジティング・フェローとして東京に滞在し、「旗」が持つ様々な意味をテーマにリサーチを行います。10月31日に、東京の森下スタジオで開催されるパブリック・トークでは、新作「FLAGS」の構想と創作のプロセスを紹介します。

Who Reclaims?! – ein collagierter Streifzug durch die Raumfrage Who Reclaims?! – ein collagierter Streifzug durch die Raumfrage © Swoosh Lieu

カタリーナ・ペローシ&ローザ・ヴェルネケ:パフォーマンス「Who Reclaims?!」 &「Who Moves?!“」

カタリーナ・ペローシ&ローザ・ヴェルネケ(2018年レジデント)の新作パフォーマンス「„Who Reclaims?! – ein collagierter Streifzug durch die Raumfrage」が、9月27日にフランクフルトで初上演されます。また、プロジェクト「„Who Moves?! – eine performative Montage der Beweggründe」が、11月6日と7日、フェスティバル「 Politik im Freien Theater 」の枠組みで、ミュンヘンのMuffatwerk で紹介されます。カタリーナ・ペローシ&ローザ・ヴェルネケは、アーティストユニットSwoosh Lieu のメンバーとして、フェミニズムのテーマに重点を置きパフォーマンスを制作しています。
 

Mya Thar Lyaung, Bago (Detail) Mya Thar Lyaung, Bago (Detail) © Hans-Christian Schink

ハンス=クリスティアン・シンク:展覧会「BURMA」 &「Hier und Dort」

2018年9月8日から11月9日まで、2012年のレジデント、ハンス=クリスティアン・シンクの写真集『BURMA』(2013~2016年)の展覧会が、フランクフルトのギャラリーRothamelで開催されます。また9月25日から10月28日まで、シンクがこの20年間に取り組んだプロジェクトの展覧会「Hier und Dort」が、テューリンゲン州庁舎(エアフルト)で行われます。

André Hörmann: „Obon“ © Samo

アンドレ・ヘアマン:『OBON』広島国際アニメーションフェスティバルで上映

アンドレ・ヘアマンのアニメーション映画『OBON』が、2018年8月25日、第17回広島国際アニメーションフェスティバルで上映されます。アンドレ・ヘアマンは2012年、ヴィラ鴨川レジデントとして京都に滞在し、広島の被爆者の記憶をテーマとするこの作品に取り組みました。

Während es sich in Windungen verdichtet © Renée & Thomas Rapedius

トーマス&レネー・ラペディウス:「Während es sich in Windungen verdichtet」

2014年レジデントのトーマス&レネー・ラペディウスが、2018年6月15日から7月27日まで、シュトゥットガルトのIto Raumで開催される展覧会「Während es sich in Windungen verdichtet」にて、インスタレーションを展示します。2014年レジデントのヤン・イェリネクが、本展の音響を手掛けます。

„ausgezeichnet | gefördert“ © Renée und Thomas Rapedius

トーマス&レネー・ラペディウス:Hans und Charlotte Krull財団「ausgezeichnet | gefördert」展

トーマス&レネー・ラペディウス(2014年レジデント)のインスタレーションが、2018年7月12日から9月16日まで、Kommunale Galerie Berlin(ベルリン) の展覧会シリーズ「ausgezeichnet | gefördert」で紹介されます。

„Brauchse Jobb? Wir machen Kunst!“ © Thomas Lehmen

トーマス・レーメン:「Brauchse Jobb? Wir machen Kunst!」

振付家のトーマス・レーメン(2011年レジデント)によるプロジェクト「Brauchse Jobb? Wir machen Kunst!」では、オーバーハウゼンで様々なアートの仕事を仲介しています。Kunst-Bude Oberhausenにて、クリエイターによる新旧の作品が展示されています。
 

Eric Schaefer © Joerg Steinmetz

エリック・シェーファー:ドイツ・日本カルテット『Kyoto mon amour』

作曲家で打楽器奏者のエリック・シェーファーの作品『Kyoto mon amour』は、日本とヨーロッパの音楽を結び付けます。日独の音楽家による即興演奏のコンサートが、2018年10月2日にStadtgarten Kölnで開催されます。エリック・シェーファーは2012年のヴィラ鴨川滞在中、日本の音楽に取り組みました。

André Hörmann "Obon" © Samo

アンドレ・ヘアマン:クラコフ映画祭 最優秀アニメーション作品賞、ASIFA Eastアニメーション映画祭WIA賞を受賞

アンドレ・ヘアマンのアニメーション映画『OBON』が、クラコフ映画祭で最優秀アニメーション作品賞を、また、ASIFA Eastアニメーション映画祭(ニューヨーク)でWIA賞を受賞しました。お祝いを申し上げます。アンドレ・ヘアマンは2012年のヴィラ鴨川滞在中に、この作品のリサーチに取り組みました。

The End is Where We Start From... Samuel Hanselmann, ixdm.

スザンナ・ヘアトリッヒ:「The End is Where We Start From. On Tsunamis, Nuclear Explosions and other Fairy Tales」

2015年のレジデント、スザンナ・ヘアトリッヒが、2018年6月6日から7月21日までバーゼルのBalzer Projektsで開催される展覧会「The End is Where We Start From. On Tsunamis, Nuclear Exlposions and other Fairy Tales」にて、電磁場に関する新しいインスタレーションを展示します。オープニングは6月5日に行われます。

Jan Jelinek „Loop-Finding-Jazz-Records” © Faitiche

ヤン・イェリネク:「Loop-Finding-Jazz-Records」

2014年レジデント、ヤン・イェリネクの電子音楽史に残る名盤「Loop-Finding-Jazz-Records」(2001年)が、2曲のボーナストラックを追加し、レーベルFaiticheより2018年5月に再リリースされます。

„Who Cares?!“ © Katharina Speckmann

カタリーナ・ペローシ&ローザ・ヴェルネケ:オーディオ作品『Who Cares?!』

現在滞在中のレジデントで、アーティストユニット「Swoosh Lieu」のメンバー、カタリーナ・ペローシとローザ・ヴェルネケは、介護や家事など女性が担う様々な労働・役割をテーマにオーディオ作品『Who Cares?!』を制作しました。2018年3月から、NDR Kulturのメディアテークで視聴、ダウンロードすることができます。

Merle Radtke © Volker Renner

メルレ・ラートケ:展覧会「Mixed Realities. Virtuelle und reale Welten in der Kunst」

2018年のレジデント、メルレ・ラートケがキュレーターを務める展覧会「Mixed Realities. Virtuelle und reale Welten in der Kunst」が、2018年5月5日から8月26日までシュトゥットガルト美術館で開催されます。メルレ・ラートケは2018年7月1日、ミュンスター美術館館長に就任します。お祝いを申し上げます。

Hans-Christian Schink, Sanitz, 2005, C-PrintDiasec, 183 x 216,9 cm, DZ BANK [KUNSTSAMMLUNG] © Hans-Christian Schink

ハンス=クリスティアン・シンク:展覧会「Hier und dort」

写真家のハンス=クリスティアン・シンクが、2018年5月5日から8月5日まで、Saarlandmuseum / Moderne Galerie(ザールブリュッケン)で個展「Hier und dort」を開催します。 その作品は、歴史とともに変わる景色、文明と環境の関係、自然現象とそれがもたらす結果をテーマにしています。シンクはレジデントとして2012年に東北を訪れ、津波の爪痕と影響を記録しました。また、2013年から2016年に撮影した85枚の作品から成る新しい写真集『Burma』が、Kerber 社から出版されます。

AŽ gallery, ''The Exhibition You Always Wanted to See'' © Nika Radic

ニカ・ラディッチ:展覧会「The Exhibition You Always Wanted to See」

2017年のレジデント、ニカ・ラディッチが、2018年4月21日からザグレブのAŽ Galerieにて展覧会を開催します。この「展示」でラディッチは、来館者に催眠術を施すことを試みます。

"Optical Flow" im "jungen museum Bottrop" © Timo Herbst

ティモ・ヘルプスト:展覧会「Optical Flow」

美術家、ティモ・ヘルプストの個展「Optical Flow」が、2018年4月20日から5月17日まで、ボトロップ(ドイツ)のdas junge museumで開催されます。本展では、ヘルプストが様々な身体運動を観察し、それを日常とは異なる視点や形で表現、制作したスケッチやビデオが紹介されます。ティモ・ヘルプストは2016年のヴィラ鴨川滞在中も、日本の都市空間における運動リズムや身振りについてリサーチしました。

Rainer Komers: „Barstow, California“ © Rainer Komers

ライナー・コマース: 『Barstow, California』

2015年ヴィラ鴨川レジデントのライナー・コマースが、2016年4月にカリフォルニアで映画『Barstow, California』を撮影しました。その最新映画が、ニヨンの映画祭 Visions du Réelで2018年4月14日に初上映されます。
 

Kochi Nights © Hans-Christian Schink, Courtesy Kicken Berlin und Galerie Rothamel Erfurt/Frankfurt

ハンス=クリスティアン・シンク:Kochi Nights(展覧会オープニング)

写真家で、2012年ヴィラ鴨川レジデントのハンス=クリスティアン・シンクのプロジェクト「Kochi Nights」は、シンクの従来の表現方法と、新たな技法を用いた実験の区切りと言えます。インドの都市コーチ(Kochi)で制作された写真集は、デジタル写真と、また夜の撮影の初めての経験です。しかし、シンクの作品で特徴的な、自然と人工的な環境とのコントラストは、ここでも見ることができます。このプロジェクトの写真が、2018年3月23日から4月21日まで、ベルリンのArchitektur Galerieで展示されます。3月22日(19時~)のオープニングでは、ハンス=クリスティアン・シンクと、建築家Wilfried Kuehnによるトークが行われます。

 

ヴェロニカ・ケルンドルファー:サンタモニカ Christopher Grimes Gallery の展覧会 © Veronika Kellndorfer

ヴェロニカ・ケルンドルファー:サンタモニカ Christopher Grimes Gallery の展覧会

2012年のレジデント、ヴェロニカ・ケルンドルファーが、2018年3月17日から4月28日まで、美術家Antonio Ballester Morenoとともに展覧会を開催します。モダニズムをテーマに、カリフォルニア・サンタモニカのChristopher Grimes Galleryで行われるこの展覧会では、異なる表現方法を用いる二人の芸術家が、題材を似た観点から捉えます。ケルンドルファーは、建物の内と外をつなぐファサードの構造が見透かせる、現代建築の写真を紹介します。

Ausstellung zum Origami-Prinzip © Thomas & Renée Rapedius

トーマス&レネー・ラペディウス:折り紙技術による展示

日本の折り紙では、切り貼りなどの加工をせずに、折る技術だけで立体的なモノをつくることができます。2014年ヴィラ鴨川レジデントのトーマス&レネー・ラペディウスは、こうした折り紙の技術を作品に取り入れました。そのうちの2作品が、2018年2月24日から6月3日まで、Marta Museum(ヘルフォルト)で開催される展覧会「Ausbruch aus der Fläche - Das Origami-Prinzip in der Kunst」で紹介されます。

展示「Spuren im Raum」 © Hans-Christian Schink

ハンス=クリスティアン・シンク&ヴェロニカ・ケルンドルファー: 展示「Spuren im Raum」

2018年2月23日から4月22日まで、クンストハレ・ボン(Kunsthalle Bonn)では、コンラート・アデナウアー財団の5人の奨学生による展示「Spuren im Raum」が開催されます。空間に対する様々なイメージを体験できる本展には、2012年ヴィラ鴨川レジデントのヴェロニカ・ケルンドルファーと、ハンス=クリスティアン・シンクが参加します。ハンス=クリスティアン・シンクは、新しい写真集『Hinterland』の作品を紹介します。

Demons © Samo

アンドレ・ヘアマン:ドキュメンタリーアニメ『OBON』

日本ではお盆に先祖の霊が家に帰ってくると言います。アンドレ・ヘアマンの短編映画『OBON』では、広島の被爆者タカクラ・アキコさんがお盆に、両親や、被爆した運命の日に思いを馳せます。この作品は、シュトゥットガルト国際アニメーション映画祭(ITFS)で初上映されます。また、ドイツの映画の評価に関する機関FBWで「特に優秀」と評されました。アンドレ・ヘアマンはヴィラ鴨川レジデントとして、2012年に京都に滞在しました。

Alex Mayor, Unknown, Koshiro Hino, Yuko Kureyama, Koki Emura, Lena Willikens, Sarah Szczesny im Muraya Foto: Thomas Venker

関西の音楽シーン(レジデント関連記事)

レーナ・ヴィリケンス & ザラ・チェスニー(2017年レジデント)の京都滞在中に、作家・音楽ジャーナリストのトーマス・ヴェンカーが二人を訪問、共に各地をめぐり取材しました。関西の音楽シーンについて、オンラインマガジン「Kaput Mag」に記事が掲載されました。江村幸紀、日野浩志郎、呉山夕子、Rie Lambdoll、潮田宜久、カジワラトシオ、Georg Odijk、Stefan Schneiderなどのアーティスト、音楽関係者が紹介されています。

Jonas Rothlaender © Andreas Hartmann

ヨナス・ロートレンダー:ラジオドラマ『SATOMIS GEHEIMNIS』

ドイツの放送局SWR2で、ヨナス・ロートレンダーのラジオドラマ『SATOMIS GEHEIMNIS』を聞くことができます。ドラマの主人公、ジャーナリストの マーティンは、東日本大震災の被災地を取材するため、東北地方を訪れます。彼はそこで、学生時代の恋人サトミに再会しますが、彼女は何か秘密を抱えているようで…。
この作品は、ヨナス・ロートレンダーとエヴァ=マリア・コスキネンが2016年のヴィラ鴨川滞在中に、東北地方を訪問した体験をもとに制作されました。

2017

Anahita Razmi © Anahita Razmi

アナヒタ・ラズミ:Move Arts Japan展

美術家 アナヒタ・ラズミが、レジデンスプログラム「Move Arts Japan」の枠組みで取り組んだ成果が、2017年12月12日~17日まで開催される展覧会で紹介されます。本プログラムでは、1980~90年代初頭に日本に移り住んだイラン移民を例に、日本の移民文化の側面をリサーチしました。アナヒタ・ラズミは2015年のヴィラ鴨川滞在中も、このテーマに取り組みました。

Mirko Hinrichs und Silvio Scheller © Mirko Hinrichs und Silvio Scheller

ミルコ・ヒンリクス&ジルヴィオ・シェラー:「BauNetzWoche」で紹介されました

建築のオンラインマガジン「BauNetz」で、デザイナーデュオBIEST(ミルコ・ヒンリクス&ジルヴィオ・シェラー)が紹介されました。とりわけ、2017年のヴィラ鴨川滞在中に手がけたプロジェクト「INTENT」が取り上げられています。「INTENT」では、幾何学的で多機能的、かつパフォーマティブで、住まいの要素にもなる衣服を制作しました。

Philipp Scholz und Nora Gomringer © Judith Kinitz

フィリップ・ショルツ:2017年ライプツィヒ・ジャズ若手奨励賞を受賞

ミュージシャン・作曲家のフィリップ・ショルツが、2017年ライプツィヒ・ジャズ若手奨励賞を受賞しました!お祝いを申し上げます。今回の受賞では、ソロ活動だけなく、様々なアーティストとの多彩な演奏活動が評価されました。称賛のスピーチは、ショルツと共に言葉とサウンドの実験的なプロジェクト「Wort Drum Dran」を手がけた、ノラ・ゴムリンガーが行いました。ショルツとゴムリンガーは主に2016年のヴィラ鴨川滞在で、このプロジェクトに取り組みました。

„A Free Man 自由人“ © „A Free Man 自由人“ Andreas Hartmann

アンドレアス・ハルトマン:釜山国際映画祭 プサン・シネフィル賞

アンドレアス・ハルトマンの映画『A Free Man 自由人』が、韓国の釜山国際映画祭でプサン・シネフィル賞を受賞しました!お祝いを申し上げます。アンドレアス・ハルトマンは、2014年のヴィラ鴨川滞在中にこのドキュメンタリー映画の制作に取り組みました。

 „Ein Haus in Ninh Hoa“ © pong / Widmann

フィリップ・ヴィトマン:『Ein Haus in Ninh Hoa』

フィリップ・ヴィトマンとNguyen Phuong-Dangによるドキュメンタリー映画『Ein Haus in Ninh Hoa (A House in Ninh Hoa)』(2016年)が、2017年10月30日23:20~、ARTE Deutschlandで放送されます。フィリップ・ヴィトマンは2015年にヴィラ鴨川レジデントとして京都に滞在しました。

„Nie mehr warten“ © Iris Drögekamp

イリス・ドレーゲカンプ & トーマス・ヴェーバー:『Nie mehr warten』

言葉と歌と音楽によるドラマ『Nie mehr warten』が、2017年10月17日にドイツのラジオ局SWR2で放送されます。また、11月11日にZKM Klangdomで行われる「ラジオドラマ・デー (Hörspieltage)2017」で紹介されます。この作品のテーマは、2017年二月革命と十月革命の間のレーニンの内的葛藤です。監督は、イリス・ドレーゲカンプ と トーマス・ヴェーバー(2015年レジデント)が務め、音楽と作曲はトーマス・ヴェーバーと、彼の音楽プロジェクト「カンマーフリマー・コレクティーフ(Kammerflimmer Kollektief)」が手掛けました。

„A Free Man自由人“ © „A Free Man自由人“ Andreas Hartmann

アンドレアス・ハルトマン:『A Free Man 自由人』

アンドレアス・ハルトマンの映画『A Free Man 自由人』が、韓国の釜山国際映画祭(2017年10月14日~17日)で世界初上映、DOKライプツィヒ国際映画祭(2017年11月1日、2日)でヨーロッパ初上映されます。このドキュメンタリー映画は、日本のホームレスであるケイが、実績重視の現代社会の圧力から自ら逃れ、自由を求める姿を追ったものです。ハルトマンは2014年のヴィラ鴨川滞在中に、この作品に取り組みました。

Installation „Marée des Lettres“ © Invisible Playground_Network

アンナ・ヘンチェル:『Marée des Lettres』

2017年10月7日パリで行われる「Nuit Blanche」にて、ベルリンのゲームデザインネットワーク「Invisible Playground(インヴィジブル・プレイグラウンド)」の、ゲームを取り入れたインスタレーション『Marée des Lettres』が紹介されます。同グループの一員であるアンナ・ヘンチェルは、2017年夏にヴィラ鴨川レジデントとして京都に滞在しました。

„The Entanglement between Gestures, Media and Politics“ © Timo Herbst

ティモ・ヘルプスト:Schmiede Halleinでの展示

ティモ・ヘルプスト(2016年レジデント)のビデオ・サウンド作品が2017年9月29日、ハライン(オーストリア)のSchmiede Halleinで紹介されました。ヘルプストは、2017年のG20ハンブルク・サミットをテーマに、領域横断的な研究グループ「The Entanglement between Gestures, Media and Politics」の活動として、この作品に取り組みました。

Marion Poschmann: „Die Kieferninseln“ © Suhrkamp Verlag

マリオン・ポッシュマン:『Die Kieferninseln』

マリオン・ポッシュマンの新作『Die Kieferninseln』(Suhrkamp出版)が、2017年ドイツ書籍賞(ショートリスト)にノミネートされました。ピカレスク小説とも言える本作の主人公、研究者のGilbert Silvesterは、人生の危機に直面し、衝動的に東京を訪れます。そして、ヨサ・タマゴッチという名の学生とともに日本を旅し、現実と夢の間を行き来します。
マリオン・ポッシュマンは、2014年にヴィラ鴨川レジデントとして京都に滞在し、2016年には、本作のリサーチのためにゲーテ・インスティトゥートの助成を受け再来日しました。

„Brauchse Jobb? Wir machen Kunst!“ © Kanade Hamawaki

トーマス・レーメン:「Brauchse Jobb? Wir machen Kunst!」

振付家のトーマス・レーメン(2011年レジデント)が企画したプロジェクトの枠組みで、オーバーハウゼンの芸術活動家たちが7月から、同市の住民のために様々な芸術作品やパフォーマンスを創作しています。その作品の展示発表「Brauchse Jobb? Wir machen Kunst!」が、9月18日から30日までオーバーハウゼンで行われます。

„Das Gestell“ © Philip Widmann

フィリップ・ヴィトマン:『Das Gestell』

映像作家のフィリップ・ヴィトマンの映画『Das Gestell』が、東京のギャラリー「KAYOKOYUKI」で開催中の、鈴木光と斎藤玲児の展覧会にて、7月29日に上映されます。ヴィトマンは2015年のヴィラ鴨川滞在中に、この作品の制作を始めました。

„Freier Mensch“ Andreas Hartmann © „Freier Mensch“ Andreas Hartmann

アンドレアス・ハルトマン:『Jiyujin - Freier Mensch』

映像作家 アンドレアス・ハルトマンのドキュメンタリー映画『Jiyujin - Freier Mensch』のラジオドラマ版が、8月5日と6日、ドイツの放送局WDR3の番組「Kulturfeature」で放送されます。ハルトマンは2014年にヴィラ鴨川に滞在し、この作品の制作に取り組みました。

„Puppets“ von Paula Rosolen © Jörg Baumann

パウラ・ロソレン:『Puppets / 人形』

パウラ・ロソレンのダンス作品『Puppets / 人形』が、2017年、マレーシア各地とフランスで上演されます。公演地は、プタリン・ジャヤのDamansara Performing Arts Centre(7月12日~13日)、ペナンのDewan Budaya USM劇場(7月16日)、パリのThéâtre de la Ville(9月22日~23日)などです。ロソレンは2016年春のヴィラ鴨川滞在中、人形浄瑠璃/文楽や獅子舞を取り上げ、人形遣いや獅子の遣い手の動きを研究し、同作品のベースとして役立てました。

„Kamogawa Delta Intoxication“ © Iris Drögekamp & Thomas Weber

イリス・ドレーゲカンプ & トーマス・ヴェーバー:『Kamogawa Delta Intoxication』

イリス・ドレーゲカンプ & トーマス・ヴェーバー(2015年レジデント)が、6月9日、Ravensburger芸術協会のイベントシリーズ「Hertz Deluxe」にて、ヴィラ鴨川滞在中に制作したラジオドラマ『Kamogawa Delta Intoxication』を紹介しました。この作品では、鴨川のほとりで出会った様々な音から、物語が紡ぎだされます。

„WIN/WIN“ © Timo Herbst

ティモ・ヘルプスト:『WIN/WIN』

美術家のティモ・ヘルプスト(2016年レジデント)と、Marcus Nebeのビデオ・インスタレーション『Play by rules (Budapest)』が、ドレスデン芸術基金の新しいコレクションに加わりました。本作は、ライプツィヒのKunstzentrum HALLE 14で毎年開催される展覧会『WIN/WIN』で、他の新しい作品とともに紹介されます(6月10日~7月2日)。

Kollektion „Bekleidung“ © Anne Pöhlmann

ミルコ・ヒンリクス&ジルヴィオ・シェラー:『Bekleidung』

ミルコ・ヒンリクス&ジルヴィオ・シェラーのデザイナーデュオBIEST(2017年レジデント)が、新コレクションを発表しました。写真の一部は、BIESTと同時期にヴィラ鴨川に滞在していた、アンネ・ペールマンが撮影しました。

“Voicing Pieces” © Begüm Erciyas

ベギュム・エルジヤス:『Voicing Pieces』

振付家・ダンサーのベギュム・エルジヤス(2014年レジデント)が、ヴィラ鴨川滞在中に声と身体と空間をテーマに取り組んだインスタレーション・パフォーマンス『Voicing Pieces』が、2017年5月18日~27日、ブリュッセルのKunstenfestivaldesartsで上演されます。またその後、各地のフェスティバルでも紹介されます(2017年9月27日~29日STUK ルーヴェン/2017年10月5日~8日Steirischer Herbst グラーツ)。

„Infinite Now“ © Philip Bußmann

フィリップ・ブスマン:「Infinite Now」

2015年のレジデント、フィリップ・ブスマンが舞台美術と映像を手掛けたオペラ『Infinite Now』(Chaya Czernowin作曲)が、2017年4月18日、Opera Gent(ゲント)で初演されました。ゲントに続き、同作品はOpera Antwerpen(アントワープ)で4月30日より、Nationaltheater Mannheim(マンハイム)で5月26日より上演されます。

„Das Gestell“ © Philip Widmann

フィリップ・ヴィトマン:『Das Gestell』

映像作家のフィリップ・ヴィトマンが、2015年のヴィラ鴨川滞在中に制作を始めた映画『Das Gestell』が、2017年イメージフォーラム・フェスティバルにて東京(5月4日と7日)、京都(5月14日)、横浜(6月18日)、そして名古屋(6月25日)で上映されます。同作品は、人間と動物、あるいは人間とテクノロジーとの対話の可能性をテーマにした「プログラムQ」で紹介されます。

„Tohoku“ © Hans-Christian Schink

ハンス=クリスティアン・シンク:『Tohoku』

写真家のハンス=クリスティアン・シンク(2012年レジデント)の写真集『Tohoku』が、2017年4月29日から6月5日まで、Schleswig-Holstein-Haus Schwerin(シュヴェーリン)で開催される展覧会「Durch den Monsun – Natur in der japanischen Kunst」にて、日本の自然観に対する三つの芸術的視点の一つとして、紹介されます。この写真集の一部はまた、5月18日から9月11日まで、Berlinische Galerie(ベルリン)で開催される「Die Fotografierte Ferne」でも展示されます。これらの写真は、シンクがヴィラ鴨川滞在中に、東日本大震災から1年後の東北地方を訪れ、撮影したものです。

Michael Hansmeyer: „Digital Grotesque II“ © Demetris Shammas

ミヒャエル・ハンスマイヤー:『Digital Grotesque II』

建築家でプログラマーのミヒャエル・ハンスマイヤー(2015年レジデント)が、3Dプリントの技術を用い、7トンの砂岩から洞窟を再現した『Digital Grotesque II』を制作しました。本プロジェクトは2017年3月15日から6月19日までポンピドゥー・センターで開催される展覧会「Imprimer le monde」にて紹介されます。

Jonas Rothlaender: „FADO“ © Jonas Rothlaender

ヨナス・ロートレンダー:『FADO』 『FAMILIE HABEN』

映画監督のヨナス・ロートレンダー(2016年レジデント)の長編映画デビュー作『FADO』と、ドキュメンタリー映画『FAMILIE HABEN』が、DVDとビデオ・オンデマンドで視聴できます。『FADO』は、2017年のベルリン国際映画祭で、ドイツ映画批評家賞(作品賞)を受賞しました。

„Brighter Than A Thousand Suns“ © Susanna Hertrich

スザンナ・ヘアトリッヒ:『Brighter Than A Thousand Suns』

2015年のレジデント、スザンナ・ヘアトリッヒが2016年5月に福島で撮影した映像作品『Brighter Than A Thousand Suns』が、2017年3月21日、慶應義塾大学で開催される国際会議「TEI」(International Conference on Tangible, Embedded and Embodied Interaction)の「Arts Track」部門で紹介されます。

Nora Gomringer © Lucian Hunziker

ノラ・ゴムリンガー:文芸雑誌『ユリイカ』に掲載

詩人のノラ・ゴムリンガー(2016年レジデント)の詩数編が、雑誌『ユリイカ』(青土社)の2017年3月号に掲載されました。日本語訳は早稲田大学の松永美穂氏が手掛けました。

Ausstellung “I Dread to Think…” Credit: Nicole Maloof, An exercise in paranoia (a), 2015

スザンナ・ヘアトリッヒ:『I Dread to Think…』

2015年のヴィラ鴨川レジデント、スザンナ・ヘアトリッヒの参加する展覧会『I Dread to Think…』が、ボストンの Mills Gallery (BCA South End Campus) で2017年3月19日まで開催中です。

Nora Gomringer © Lucien Hunziker

ノラ・ゴムリンガー:SRF 2ラジオ番組『Früh-stück』に出演

日本滞在中にインスピレーションを得た詩人のノラ・ゴムリンガー(2016 年レジデント)が、スイスの放送局SRF 2 のラジオ番組『Früh-stück(朝食)』で、個人的な経験や洞察について語ります。放送はポッドキャストでも聴くことができます。

ディーター・M・グレーフ © Renate von Mangoldt

ディーター・M・グレーフ:『Die große Chance』

2017年秋のレジデント、作家のディーター・M・グレーフの写真作品が紹介される展覧会「Das, was bleibt」が、2017年1月28日から3月5日までマンハイムのギャラリー Port25 で行われ、本展の開催にあたり、グレーフの新著『Die große Chance』が出版されます。

Andi Otto: „VIA“ © Andi Otto

アンディ・オットー:『VIA』

作曲家・音楽家のアンディ・オットー(2011年レジデント)のアルバム『VIA』が、2017年1月に京都発のレーベルnight cruisingからリリースされます。インドの歌手MD Pallabvi とのコラボレーションによる楽曲も収録された本アルバムは、「アンディ・オットー」の名でリリースされた初の作品です。2017 年4月にはジャパンツアーも予定されています。

Installation View National Museum, Oslo, Veronika Kellndorfer © National Museum, Oslo, Veronika Kellndorfer

ヴェロニカ・ケルンドルファー:『Casa de Vidro. Lina Bo Bardi in dialogue with Sverre Fehn』

美術家のヴェロニカ・ケルンドルファー(2012年レジデント)の新作が紹介される展覧会「Casa de Vidro. Lina Bo Bardi in dialogue with Sverre Fehn」が、オスロ国立美術館で2017年1月26日から5月13日まで開催されます。

„Das Gestell“ © Philip Widmann

フィリップ・ヴィトマン:『Das Gestell』

映像作家のフィリップ・ヴィトマンが、2015年のヴィラ鴨川滞在中に制作を始めた映画『Das Gestell』が、2017年1月28日に、ロッテルダム国際映画祭の「Languages, Gestures, Movements」部門で初上映されます。この映画では、哲学者マルティン・ハイデッガーのテキストを出発点に、日本とドイツの言語~翻訳~理解~他者の緊張関係、また風景と人間と科学技術の境界と向き合います。

2016

YARAT Contemporary Art Space “HOW DOES IT FEEL?” © YARAT Contemporary Art Space “HOW DOES IT FEEL?”

ティモ・ヘルプスト:『How does it feel?』

美術家のティモ・ヘルプスト(2016年春 ヴィラ鴨川レジデント)が、アゼルバイジャンのアーティストセンター「Yarat Contemporary Art Space」でのレジデンス滞在中に制作した新作が、2016年12月2日から16日までバクーで開催される展覧会『How does it feel?』で紹介されました。ティモ・ヘルプストは2016年秋、同レジデンスプログラムでバクーに滞在。本展はその締めくくりとして、Yarat美術館で行われました。スケッチやビデオ・インスタレーションの作品により、バクーの日常生活で見られる様々な身体運動のコレオグラフィーをとらえます。

Architekturzeitschrift „manege für architektur“ © Architekturzeitschrift „manege für architektur“

ハネス・マイヤー:建築雑誌『manege für architektur』

建築家のハネス・マイヤー(2016年春 ヴィラ鴨川レジデント)が編集を手掛ける、建築雑誌『manege für architektur』が2016年11月に創刊されました。現代の差し迫った問題と取り組み、将来への具体的なアイディアを提案します。創刊にあたり、クラウドファンディングのプロジェクト(www.startnext.com/manege)が立ち上げられ、本誌の刊行に協力することができます。

Anika Gründer und Florian Kirfel © Anika Gründer & Florian Kirfel

「贅沢な組み合わせ」 スタジオ・グリュンダー・キルフェルのインタビュー

建築家のアニカ・グリュンダー とフローリアン・キルフェル(2013年ヴィラ鴨川レジデント)のインタビューが、オンラインマガジン『BauNetz』のシリーズ「Kunst am Bau」に掲載されました。ヴィラ鴨川での滞在のほか、芸術と文化財、建築と芸術、建築家と芸術家の関係について触れられています。

Leif Randt © Zuzanna Kaluzna

ライフ・ラントが「エーリッヒ・フリート賞」を受賞

2016年ヴィラ鴨川レジデントで、作家のライフ・ラントが、2016年の「エーリッヒ・フリート賞」(賞金1万5000ユーロ)を受賞しました。同賞は1990年より、若手の優れた作家に、国際エーリッヒ・フリート協会が授与するものです。今年の授賞式は、11月19 日から22日まで開催される文学フェスティバル「Internationale Erich Fried Tage」の枠組みで、ウィーン文学館で行われました。

„Kamogawa Delta Intoxication“ © Iris Drögekamp & Thomas Weber

イリス・ドレーゲカンプ & トーマス・ヴェーバー:『Kamogawa Delta Intoxication』

ラジオドラマ演出家のイリス・ドレーゲカンプ と、 音楽家のトーマス・ヴェーバーが制作したラジオドラマ『Kamogawa Delta Intoxication』が、2016年10月5日にドイツの放送局SWR2で放送されました。この先の放送も予定されています。ドレーゲカンプとヴェーバーは 、2015年にヴィラ鴨川レジデントとして京都に滞在しました。この作品では、鴨川で出会った様々な音から物語が紡ぎだされます。また、京都を拠点に活動する劇団「地点」の俳優、小林洋平と窪田史恵も参加しました。

EVAKUATION at Donaueschingen Festival image: Donaueschinger Musiktage

トーマス・ケーナー:『EVAKUATION』

ヴィラ鴨川に滞在中のメディアアーティスト、トーマス・ケーナーのサウンド・インスタレーション "EVAKUATION"が、2016年10月、現代音楽の祭典「ドナウエッシンゲン音楽祭(Donaueschinger Musiktage)」にて、初公開されました。本作品では、モジュレーションにより様々な音色の変化が生み出されます。

Furusato © Thorsten Trimpop

トルステン・トリンポップ:『古里Furusato』

映画監督のトルステン・ トリンポップ(2012年ヴィラ鴨川レジデント)が、フクシマの原発事故を取り上げたドキュメンタリー作品『古里Furusato』が、2016年ライプツィヒ国際ドキュメンタリー・アニメーション映画祭(DOK Leipzig)のドイツ語長編ドキュメンタリー・アニメ映画部門で、金鳩賞(Goldene Taube)を受賞しました。また、ウィーン国際映画祭(Viennale - Vienna International Film Festival)でも、同月初めに上映されました。

„A Free Man自由人“ © „A Free Man自由人“ Andreas Hartmann

アンドレアス・ハルトマン:『Freier Mensch』

ベルリン在住の映像作家アンドレアス・ハルトマン(2014年ヴィラ鴨川レジデント)が、京都滞在中に出会った青年を追った作品『Freier Mensch』が、ドイツのテレビ局3satのドキュメンタリー番組シリーズ『Ab 18!』で、2016年10月17日に放送されました。同作品は3satのメディアテークでもご覧いただけます。2016年12月17日にはラジオ版として、Deutschlandradio Kulturにて放送されます。

„Dialoge 05: Human Upgrade“ Susanna Hertrich

スザンナ・ヘアトリッヒ&ハネス・ヴィーデマン:„Dialoge 05: Human Upgrade“

2016年10月14日から2017年3月5日まで、ダルムシュタットのGalerie der Schader Stiftungで、美術家/デザイナーのスザンナ・ヘアトリッヒ(2015年ヴィラ鴨川レジデント)と写真家ハネス・ヴィーデマンの展覧会、„Dialoge 05: Human Upgrade“が開催されます。ヘアトリッヒが、近年、日本、ドイツ、中国、スイスなどの様々な研究機関とも協力して取り組んできた、義肢装具の技術による知覚・感覚の可能性を探る作品を展示します。本展は、ダルムシュタットのヘッセン州立美術館が企画し、同時期には同館で、ヘアトリッヒとヴィーデマンの作品を見ることができます。

„Puppets“ von Paula Rosolen © Jörg Baumann

パウラ・ロソレン:『Puppets / 人形』

振付家でダンサーのパウラ・ロソレン(2016年ヴィラ鴨川レジデント)が、人形遣いのダンスのような動きに注目し、制作した作品『Puppets / 人形』が、フランクフルトの劇場キュンストラーハウス・ムーゾントゥルムで、2016年7月12日に初演されました。ロソレンは2016年春のヴィラ鴨川滞在中、人形浄瑠璃/文楽や獅子舞を取り上げ、人形遣いや獅子の遣い手の動きの流れを研究し、同作品のベースとして役立てました。また、2016年11月6日・7日に、「ライン・マイン・タンツプラットフォーム」の枠組みで、ダルムシュタット国立劇場にて上演されました。

„Gespräch wegen der Kürbisse“ von Jakob Nolte. Auf dem Bild: Natali Seelig, Maren Eggert. Photo: Arno Declair

ヤコブ・ノルテ:„Gespräch wegen der Kürbisse“

作家ヤコブ・ノルテ(2016年ヴィラ鴨川レジデント)の戯曲 „Gespräch wegen der Kürbisse“ が、ドイツ語圏の劇作家の新たな才能を発掘するフェスティバル „Autorentheatertage 2016“ の上演作品に選ばれました。二人の女友達が繰り広げる会話を題材にしたこの作品は、同フェスティバル開催期間中の6月25日に、ベルリンで初演されました。

„Lockbuch“ Ulrike Haage & Nora Gomringer

ウルリケ・ハーゲ&ノラ・ゴムリンガー: 『Lockbuch』

作曲家のウルリケ・ハーゲ(2012年秋、ヴィラ鴨川滞在)と作家のノラ・ゴムリンガー(2016年秋、ヴィラ鴨川滞在予定)が愛をテーマに取り組んだラジオ小説『Lockbuch』が、2016年6月1日に北ドイツ放送(NDR)で放送されました。ウルリケ・ハーゲ作曲の音楽が、現代のノラ・ゴムリンガーのテキストと、1947年に書かれたAnnemarie Bostroemの恋愛詩を繋ぎます。ドラムは、フィリップ・ショルツ(2016年秋、ヴィラ鴨川滞在予定)が担当しました。 

Tropical Modernism: Lina Bo Bardi. SESC Pompéia, Cylindroputina Fulgida, 2016. Veronika Kellndorfer

ヴェロニカ・ケルンドルファー: „Tropical Modernism: Lina Bo Bardi“

2016年7月8日から9月2日まで、サンタモニカのChristopher Grimes Galleryにて、美術家ヴェロニカ・ケルンドルファー(2012年秋ヴィラ鴨川レジデント)の個展„Tropical Modernism: Lina Bo Bardi“が開催されました。
本展では、ブラジル人建築家Lina Bo Bardiが手掛けた、サンパウロのスポーツ・文化施設SESC Pompéiaを被写体として、リオデジャネイロ植物園の植物と組み合わせて、写真に表現しています。ケルンドルファーは、SESC Pompéiaの建築様式に表れるブルータリズムと文化のダイナミズム、そして、ブラジルの多彩な植物との関わりに注目しています。

„Fictitious Force“ Sound Screening Vol.4 Philip Widmann

フィリップ・ヴィトマン:Sound Screening Vol.4にて作品上映

実験的手法とドキュメンタリーを組み合わせたフィリップ・ヴィトマン(2015年ヴィラ鴨川レジデント)の映画が、2016年5月22日に、東京のspace dikeで開催されるSound Screening Vol.4にて、上映されました。ベトナム人らしき男性がヨーロッパを旅する『Destination Finale(最後の行方)』、夕暮れのアテネで撮影された『A/M Spring Version』 と、経験を共有することの難しさについて言及した『Fictitious Force(見かけの力)』の3作品全てが、日本初公開です。

„Wenn das Streben der Dinge sich zeigt“ Thomas & Renée Rapedius

トーマス&レネー・ラペディウス: Wenn das Streben der Dinge sich zeigt

2016年5月22日~7月17日に、ギャラリーGalerie im Marstall Ahrensbergで、美術家トーマス&レネー・ラペディウス(2014年ヴィラ鴨川レジデント)の展覧会が行われました。彫刻、絵画や写真による、自然をモチーフにしたインスタレーションを見ることができ、本展のカタログも出版されました。

GOLIATH Anne Kathrin Greiner

アンネ・カトリン・グライナー: Goliath

写真家のアンネ・カトリン・グライナー(2014年ヴィラ鴨川レジデント)の写真展„Goliath“ が、ベルリンのギャラリー Alles Mögliche で 、2016年4月23日から6月12日まで開催されました。光と影を用いた、宗教画を思わせる写真が、タイのカブトムシ相撲の観客の様子を捉えます。

Hiroshima © Jan Jelinek

ヤン・イェリネク: Beweisstücke für das Bombardement

電子音楽作曲家のヤン・イェリネクの作品„Beweisstücke für das Bombardement“が、カールスルーエ ドキュメンタリーフェスティバル(dokKa, Dokumentarfestival Karlsruhe)のサウンドドキュメンタリー部門にノミネートされ、2016年5月28日に上演されました。ヤン・イェリネクは、2014年のヴィラ鴨川滞在中に、広島で取材と録音を行いました。

Der Fucks, Rowohlt Nis-Momme Stockmann "Der Fucks" Rowohlt

ニス=モメ・シュトックマン: 『Der Fuchs』

劇作家のニス=モメ・シュトックマン(2013年ヴィラ鴨川滞在)が、2016年2月に初の長編小説『Der Fuchs(きつね)』を出版しました(Rowohlt出版)。この作品では、主人公が故郷の被災を発端として、少年時代を回顧し、心理的、社会的、哲学的な思索と心の葛藤が描かれます。

Geliehene Landschaften, Suhrkamp Marion Poschmann "Geliehene Landschaften" Suhrkamp-Verlag

マリオン・ポッシュマン: 詩集„Geliehene Landschaften“ (『借景』)とエッセー集 „Mondbetrachtung in mondloser Nacht“

作家マリオン・ポッシュマン(2014年、ヴィラ鴨川滞在)の新作、詩集”Geliehene Landschaften“ (『借景』)とエッセー集 "Mondbetrachtung in mondloser Nacht“ が、2016年3月に刊行されました(Suhrkamp出版)。これらの作品には、京都滞在での成果が取り入れられています。

3 Akte, Antje Töpfer, Foto Luigi Consalvo 3 Akte, Antje Töpfer, Foto Luigi Consalvo

アンティエ・テプファー 『Drei Akte』

2016年1月14日、人形劇作家のアンティエ・テプファー(2015年ヴィラ鴨川レジデント)による新しい演出が、シュトゥットガルトで公開されました。„Drei Akte“ (三幕)というこの舞台作品で、テプファーは、様々な素材の特性を活かし、ヴィラ鴨川滞在中に取り組んだ折り紙芸術を取り入れました。2月にはシュトゥットガルトとライプツィヒ、4月にはベルリンでの公演が続きます。

Grüsse aus Fukushima Foto (Ausschnitt): Majestic, Hanno Lentz

ドリス・デリエ 『Grüße aus Fukushima』

ドリス・デリエ監督(2013年秋、ヴィラ鴨川滞在)が、京都滞在中に取り組み始めた映画『Grüße aus Fukushima』(フクシマ・モナムール)が、2016年2月のベルリン国際映画祭(ベルリナーレ)で初公開され、「ハイナー・カーロウ賞」と「国際芸術映画評論連盟賞」を受賞しました。この映画の音楽は、作曲家のウルリケ・ハーゲ(2012年秋、ヴィラ鴨川滞在)が手掛けました。 『Grüße aus Fukushima』は2016年3月10日からドイツの映画館で上映されました。本作品はドイツ映画賞(Deutscher Filmpreis 2016)にノミネートされ、主演女優のRosalie Thomassはバイエルン映画賞(Bayerischer Filmpreis 2015)最優秀女優賞を受賞しました。
„Grüße aus Fukushima“ 予告編 オフィシャルファンページ (Facebook)

Familie Haben "Familie Haben" Dokumentarfilm von Jonas Rothlaender

ヨナス・ロートレンダー 『FAMILIE HABEN』

ヴィラ鴨川2016年招聘アーティスト、ヨナス・ロートレンダー監督のドキュメンタリー映画 „Familie Haben | Familiar Circles“ (家族を持つこと)の上映が、2016年1月7日からドイツ各地で行われました。ビデオオンデマンドでも視聴できます。自身の運命は、家族によって決まってしまうものなのか?映画監督のロートレンダーが、祖父母や母の歴史、家族間の葛藤、そして自分の人生と向き合います。
„FAMILIE HABEN“ 公式サイト
Video-on-Demand
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Philip Bußmann: »Wabi-Sabi« © Philip Bussmann 2015

フィリップ・ブスマン: 侘寂 »Wabi-Sabi«

ヴィラ鴨川の招聘アーティスト、フィリップ・ブスマン(ビデオアーティスト、舞台装置家)が2015年秋の京都滞在中に取り組んだ作品の展覧会「侘寂 Wabi Sabi」が、2015年12月18日から2016年1月30日にフランクフルトのGallus Theaterで開催されました。
ブスマンは京都で、芸者文化を例に伝統と現代の緊張関係を追究し、その結果は空間に広がるビデオインスタレーションとして発表される予定ですが、本展ではそのリサーチの過程で生まれた写真が展示されました。

2015

Die Magnetin © Lima Heuerkeule

トーマス・ヴェーバー&イリス・ドレーゲカンプ: 『Die Magnetin』

2015年春のヴィラ鴨川滞在中に、トーマス・ヴェーバー(音楽家)とイリス・ドレーゲカンプ(ラジオドラマ演出家)が取り組んだ作品が、2015年12月1日に、ドイツのラジオSWR2で放送されました。
テキストと音楽による、危険な愛についてのこの作品は、ディートマー・ダートと共同で作られました。
作品についての詳細はこちらです。
SWR2 ars acustica: "Die Magnetin"

Hiroshima © Jan Jelinek

ヤン・イェリネク: Beweisstücke für das Bombardement 『爆撃の証拠物』

2014年ヴィラ鴨川招聘アーティスト、ヤン・イェリネク(電子音楽作曲家)が、レジデント期間中に取り組んだ作品が、2015年7月7日、ドイツのラジオ SWR2で放送されました。ヤン・イェリネクは数日にわたり広島平和記念公園・資料館を取材し、その場所を音で捉えようと試みました。

Hankyo © Anne Kathrin Greiner

アンネ・カトリン・グライナー 『Hankyō』

美術作家で写真家のアンネ・カトリン・グライナーが、2014年冬の京都滞在中に、都市や都市周辺の風景を撮影した写真シリーズ『Hankyō』(2014)が、2015年のドイツ写真協会のオットー・シュタイナート賞、最終選考に残りました。

おくやみ

2013年冬にヴィラ鴨川に滞在した写真家のザッシャ・ヴァイトナーが、ニーダーザクセン州東フリースラントの海岸を撮影旅行中の2015年4月9日に、心筋梗塞のため38歳で死去しました。

2014

O.054 2014 Laser-Drucke Thomas & Renée Rapedius

トーマス&レネー・ラペディウス: "Nach der Natur"

​美術作家トーマス&レネー・ラペディウスの作品が、ブレーメンのゲルハルト・マルクス・ハウスで開催されたグループ展"Nach der Natur"にて、2014年9月21日から2015年1月4日まで展示されました。トーマス&レネー・ラペディウスは、2014年春のヴィラ鴨川滞在中に、自然をテーマとしたこの作品に取り組みました。

For All My Walking Ulrike Haage & Eric Schaefer

ウルリケ・ハーゲとエリック・シェーファーの新作アルバムリリース

2012年のヴィラ鴨川滞在アーティストで音楽家のウルリケ・ハーゲとエリック・シェーファーは、京都滞在中に作曲した"For All My Walking"の2枚組みアルバムを、2014年9月12日にオーディオブック出版社Sans Soleilからリリースしました。
Jazzpianistin auf den Spuren des Haiku (Deutschlandradio Kultur, 2014年9月15日放送)
Podcast - Haage & Schaefer (Online Jazz Radio, Le Journal du Jazz)
Ulrike Haage / Eric Schaefer (NDR Kultur, 2014年9月13日放送)

Takeshis Haut Lucy Fricke "Takeshis Haut" Rowohlt

ルーシー・フリッケ 新作小説『Takeshis Haut』

2014年8月29日に、ヴィラ鴨川最初の招聘アーティスト、ルーシー・フリッケの新作小説『Takeshis Haut』がRowohlt社から出版されました。フリッケは、2011年春の京都滞在中にこの小説に取り組みました。

Aokigahara © Sascha Weidner

ザッシャ・ヴァイトナー 青木ヶ原 : ベルリンにて展覧会

写真家のザッシャ・ヴァイトナーが2013年のヴィラ鴨川滞在中に取り組んだ作品『青木ヶ原』が、ベルリンのギャラリーpavlo's dog, raum für fotografieにて2014年5月1日から6月7日まで展示されます。

BEYOND-METABOLISM beyond metabolism, a film by Stefanie Gaus and Volker Sattel, germany 2014, 41min. © Volker Sattel

プレミア上映 監督:シュテファニー・ガウス、フォルカー・ザッテル / 2014年 ドイツ / 40分

ベルリン国際映画祭(フォーラム・エクスパンデッド部門)にて2014年2月9日に、シュテファニー・ガウスとフォルカー・ザッテルの監督作『Beyond Metabolism』が、プレミア上映されました。ガウスとザッテルは、2013年冬のヴィラ鴨川滞在中に、国立京都国際会館の撮影を行いました。1966年に建築家大谷幸夫によって設計され、1997年に京都議定書が議決されたこの建物を、本作品では、会議、建築、そして通訳について語る原点としています。

Japanisch-Deutschen Zentrum Berlin (JDZB) Japanisch-Deutschen Zentrum Berlin (JDZB)

日独アーティストトーク「鴨川・ミーツ・ベルリン」

2014年2月5日、ヴィラ鴨川の元招聘アーティストである、ハンス=クリスティアン・シンク(2012年冬)、クラウディウス・リュンステット(2012年春)、シュテファン・ゴルドマン(2012年春)、ヴェロニカ・ケルンドルファー(2012年秋)の4人が、ヴィラ鴨川館長マルクス・ヘルニヒとともに、ベルリン日独センター(JDZB)でのトークイベント「鴨川・ミーツ・ベルリン」にゲストとして参加しました。 ベルリン在住の日本人アーティストでダンサーの和田淳子氏とコンセプトアーティストの島袋道浩氏との日独アーティストトークで、ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川がベルリンの市民と交流しました。 ドイツで初めて行われたヴィラ鴨川のこのイベントには、約200人の来場者が集まり、大盛況となりました。ゲーテ・インスティトゥート事務総長ヨハネス・エーベルトとフリーデリケ・ボッセ日独センター事務総長がイベントに出席し、始まりの挨拶を述べました。

Spirits Closing Their Eyes © Nina Fischer & Maroan el Sani

ニナ・フィッシャー&マロアン・エル・サニ: 個展"Spirits Closing Their Eyes" EIGEN + ART (ライプツィヒ)

2014年1月11日から2月20日まで、ライプツィヒのギャラリーEIGEN + ARTで、映像作家のニナ・フィッシャー&マロアン・エル・サニの個展が開催され、2011年3月11日の東日本大震災後の日本の生活を描いた映像作品が上映されます。フィッシャーとエル・サニは、2011年秋のヴィラ鴨川滞在中にこの作品に取り組みました。

Hanami © Sascha Weidner

ザッシャ・ヴァイトナー: Entrepreneur 4.0 Awardを受賞

ザッシャ・ヴァイトナーが2013年のヴィラ鴨川滞在中に撮影した写真シリーズ『Hanami』が、Entrepreneur 4.0 Awardに選ばれました。ヴァイトナーは、Wittenstein株式会社によって新たに設立されたこの賞の最初の受賞者となり、2014年5月に15000ユーロが授与されます。

2013

Ulrike Haage © Thomas Nitz

ウルリケ・ハーゲ・ピアノ・ソロ 日本でラジオ放送

ジャズピアニストで作曲家のウルリケ・ハーゲ(2012年招聘アーティスト)が2012年10月12日に東京ドイツ文化センターで行ったピアノ・ソロコンサートが日本の音楽専門ラジオMusic Bird(122ch The Jazz)で2013年12月21日に放送されました。

Aokigahara © Sascha Weidner

ザッシャ・ヴァイトナー 写真:Der japanische Selbstmordwald Aokigahara

写真家ザッシャ・ヴァイトナーが2013年冬のヴィラ鴨川滞在中に取り組んだ作品『Der japanische Selbstmordwald Aokigahara(日本の自殺の森青木ヶ原)』が、ハノーファーとアテネで展示されました。同写真シリーズは、2013年10月、ドイツ写真協会のオットー・シュタイナート賞にて2位の成績を収めています。

Ulrike Haage & Eric Schaefer Nuit Blance 2013 © Goethe-Institut Villa Kamogawa

ウルリケ・ハーゲとエリック・シェーファーのコンサート― ニュイ・ブランシュKYOTO 2013

有名なドイツのジャズデュオ、ウルリケ・ハーゲ(ジャズピアニスト)とエリック・シェーファー(打楽器奏者)が京都に帰ってきました。2012年のヴィラ鴨川招聘アーティストの2人は、国際的なアートイベント「ニュイ・ブランシュKYOTO 2013」にて、アンスティチュ・フランセ関西を会場に、京都滞在中に生まれた曲を披露しました。

Der Winter dauerte vierundzwanzig Jahre © Ulrike Möschel

ウルリケ・メッシェル展覧会: 『Der Winter dauerte vierundzwanzig Jahre (その冬は24年続いた)』

美術作家ウルリケ・メッシェルが2012年のヴィラ鴨川滞在中に着想を得たインスタレーションの展覧会が、2013年9月にケルンのギャラリーHonigbrotで開催されました。木製の枠に障子紙を貼り付けた立体造形が部屋全体に広がり、様々なところから、ささやくような能の一節が日本語・ドイツ語・英語で聞こえます。

[Gojira] silence. field recordings field recordings. Ulrike Haage

フィールド・レコーディングズ&ウルリケ・ハーゲ: [Gojira] silence

2012年秋滞在のジャズピアニスト、ウルリケ・ハーゲは、2013年9月8日にアーヘンの教会で、映像作家フィールド・レコーディングズ(field recordings)による歴史上の映画からの映像にあわせて、日本の概念である「間」や「無」を取り入れた自身の音楽作品を演奏しました。

Stefan Goldmann "Live At Honen-In Temple" Stefan Goldmann

シュテファン・ゴルドマン: "Live At Honen-In Temple"

シュテファン・ゴルドマンの新作アルバム『Live At Honen-In Temple』が、2013年5月にリリースされました。このアルバムは、ゴルドマンがヴィラ鴨川滞在中に行った、2012年6月の法然院でのコンサートで録音されました。

ハンス=クリスティアン・シンク © Beatrice Staib

ハンス=クリスティアン・シンク:2014年ヴィラ・マッシモ奨学金を獲得

2012年冬のヴィラ鴨川招聘アーティスト、ハンス=クリスティアン・シンクは、2014年にヴィラ・マッシモ(イタリア・ローマ)に奨学生として滞在することが決まりました。

Kyoto Klangtagebücher © SWR/Monika Maier

ウルリケ・ハーゲ&エリック・シェーファー: "For all my walking"

ウルリケ・ハーゲとエリック・シェーファーは京都滞在中に作曲した"For all my walking"の録音を、ドイツの公共放送局SWRで行いました。2013年10月1日にSWR 2でラジオ放送されました。

Springintgut - Where We Need No Map Springintgut - Where We Need No Map

アンディ・オットー: "Springintgut - Where We Need No Map"

アンディ・オットーの新作アルバム『Springintgut - Where We Need No Map』が、2013年4月15日にリリースされました。下記のページから「Kamogawa Cycling」の試聴ができます。 アンディ・オットーは2011年秋のヴィラ鴨川招聘アーティストです。

„Tohoku“ © Hans-Christian Schink

ハンス=クリスティアン・シンク: Tohoku

写真家のハンス=クリスティアン・シンクは、2012年冬のヴィラ鴨川招聘期間中に、東日本大震災の1年後の東北地方を訪れ、撮影を行いました。その写真集が、2013年3月に、Hatje Cantz社より出版されました。

2012

ジルケ・ショイアーマン: 新作 "Die Häuser der anderen"

2012年冬の招聘アーティストで、作家のジルケ・ショイアーマンが、ヴィラ鴨川滞在中に書き上げた小説 "Die Häuser der anderen" (Schöffling, 2012) の朗読会が、フランクフルト・ブックフェア開催中の2012年10月10日に、フランクフルトのカフェ "Literaturbahnhof"で、行われました。

"Spirits closing their eyes" ソウルで世界初上映

ニナ・フィッシャーとマロアン・エル・サニが2011年秋のヴィラ鴨川滞在中に手がけた作品"Spirits closing their eyes"が、ソウル国際メディアアートビエンナーレ(メディアシティソウル2012)にて、2012年9月11日、ソウル市立美術館でプレミア上映されました。

トルステン・トリンポップ © Megan O´Grady

"トルステン・トリンポップ ゲルト・ルーゲ奨学金を獲得

ドキュメンタリー映画監督トルステン・トリンポップは、2012年冬のヴィラ鴨川滞在中、フクシマをテーマに取材撮影を行いました。2012年8月23日、これに基づくプロジェクト"The New Normal"に対して、NRW映画・メディア財団の「ゲルト・ルーゲ プロジェクト奨学金」30000ユーロが授与されました。
 

振付家トーマス・レーメン “Bitte…“ 初演

2011年秋のヴィラ鴨川滞在中に、振付家のトーマス・レーメンが創作に取り組んだ作品が、2012年9月27日にヘルシンキで初演されました。