マリオン・ポッシュマン
文学

マリオン・ポッシュマン(1969年エッセン生れ)はベルリン在住の作家で、ペンクラブのドイツ・センターの会員である。ボンとベルリンでドイツ学、哲学、スラヴ学を学んだ後、2002年に小説「雷雨の中で水浴(Baden beim Gewitter)」で作家デビュー、同年には詩集「閉ざされた部屋(Verschlossene Kammern)」が出版された。小説と詩の分野での作家活動を続けている。2005年には「白黒小説(Schwarzweißroman)」で 初めてドイツ書籍賞にノミネートされ、2013年には小説「太陽の位置(Die Sonnenposition)」で再度ノミネート(最終候補)されている。

マリオン・ポッシュマンの文学作品は数多くの賞を得ている。ヴォルフガング・ヴァイラウフ奨励賞(2003年)、ルール地方文学賞(2005年)、ペーター・フッヘル賞、エルンスト・マイスター賞(2011年)などを受賞。2004年にはローマ・ヴィラ・マッシモ奨学金を受け、最近では2013年にドイツ文学基金のニューヨーク奨学金を受けた。

マリオン・ポッシュマンは京都で「公園の人々」という叙情詩プロジェクトに取り組んだ。公園や景観庭園を例に、アジア的造園芸術の中で人間と自然の関係がどれだけ再現されているのか、どのような保養のコンセプトが含まれているのか、公園施設の設計がユートピアに関するイメージをどのように引用しているのかが彼女のプロジェクトの根底をなしている。2016年3月には、京都での成果が取り入れられた詩集”Geliehene Landschaften“ (『借景』)と、エッセー集 "Mondbetrachtung in mondloser Nacht“ が刊行された(Suhrkamp出版)。

また同年、マリオン・ポッシュマンは小説 " Die Kieferninseln“ のリサーチのために、ゲーテ・インスティトゥートの助成を受け再来日した。この作品は2017年、Suhrkamp出版から刊行され、2017年ドイツ書籍賞(ショートリスト)にノミネートされた。

カレンダー

2014年4月26日
『ヴィラ鴨川で、START!』

ドイツの芸術家との交流会 ~ 新しいレジデントを迎えて
マルクス・ヘルニヒ館長退任スペシャルバージョン

18時30分 – ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川 | 芸術家との交流会

2014年7月12日
Creators@Kamogawa

ドイツアートBar
座談会「ベルリン × 京都」

18時30分 – ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川、ホール | トーク