カアン・ミュジデジ
映画

カアン・ミュジデジ  © Kaan Müjdeci

トルコ人映画監督・プロデューサーのカアン・ミュジデジ(1980年生まれ)は、2003 年に映画を学ぶためにベルリンに移住した。同地での映画大学入学が叶わなかったため、クロイツベルク地区にてオープンエア・シネマ、カフェやファッションショップを開いた。ニューヨーク・フィルムアカデミーにて映画制作を学び、2010年にプロダクション会社「Coloured Giraffes」を設立。長編映画デビュー作『Sivas (邦題:シーヴァス 王子様になりたかった少年と負け犬だった闘犬の物語)』(2014年)は、ヴェネツィア国際映画祭で審査員特別賞を受賞、アカデミー賞外国語映画部門のトルコ代表作品に選出された。

ヴィラ鴨川滞在中は、東京に暮らす核家族を扱う次回作の映画『Iguana Tokyo』に取り組んだ。その過程として、京都滞在中に、ゲーム「Square Meter」をもとにしたインスタレーション「Iguana Tokyo Prologue」を制作し、映画のコンセプトを目に見える物理的な形で表現した。このインスタレーションは2018年4月から5月まで、トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)本郷で展示された。

カレンダー

2018年3月3日
Creators@Kamogawa

『ポストデジタル時代のオリジナルとコピー』
『空間から映像へ/映像から空間へ』

 15時 – ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川 | トーク

2018年3月30日
『シーヴァス 王子様になりたかった少年と負け犬だった闘犬の物語』

カアン・ミュジデジ監督、2014年、トルコ・ドイツ合作

京都市国際交流会館研修室 | 上映会とトーク

2018年4月14日(土)~5月13日(日)
カアン・ミュジデジ IGUANA TOKYO PROLOGUE

トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)本郷 | 展覧会