インターコンテクスト
アーティスト・インタビュー

アーティスト

音楽家、作曲家、ヴォイスパフォーマー

足立智美:始まりはジョン・ケージ、人と社会と音楽をつなぐ

インタビュアー:小高慶子

Tomomi Adachi © Tomomi Adachi © Tomomi Adachi

ドラマトゥルク、翻訳者

林立騎:ドイツの公立劇場のドラマトゥルクとは

林立騎(ドラマトゥルク、翻訳者)インタビュー
インタビュアー 山口真樹子(ゲーテ・インスティトゥート東京)

林立騎 © Shintaro Wada © Shintaro Wada

演劇作家、小説家、チェルフィッチュ主宰

岡田利規:インターコンテクスチュアライゼーションという経験

岡田利規(演劇作家、小説家、チェルフィッチュ主宰)インタビュー
インタビュアー 山口真樹子(ゲーテ・インスティトゥート東京 コミュニケーション&広報)

岡田利規 ©宇壽山貴久子 ©宇壽山貴久子

女優、パフォーマー、舞踏家、歌手、翻訳家、平和活動家

原サチコ:ドイツ語圏の公立劇場専属としての俳優業と日独交流プロジェクト

原サチコ(女優、パフォーマー、舞踏家、歌手、翻訳家、平和活動家)インタビュー
インタビュアー 山口真樹子(ゲーテ・インスティトゥート東京)

パフォーマンス・アーティスト、振付家

松根充和:観客の固定観念や思い込みをかわし、違う視点を提示していく

松根充和(パフォーマンス・アーティスト、振付家)インタビュー
インタビュアー 山口真樹子(ゲーテ・インスティトゥート東京)

『スイカヘルメット(子供時代のアイデアを再現する)』(2016) © 松根充和 © 松根充和

日独交流160周年を記念した2021年、長年にわたり日本とドイツの間もしくはドイツ語圏で活動し、異なる文化間で培ってきた視座をもって作品創作に臨み活動しているアーティストにインタビューを行いました。

シリーズについて

昨年来の新型コロナウィルス感染拡大により、国境を越える移動が困難になりました。そして私たちは、国際文化交流や国際協働のありかたを全面的に考え直す必要に迫られています。舞台芸術に携わる人々は、上演や表現の新しいフォーマットを見つけ出すという大きな課題に直面しています。元来この分野では、上演者と観客が同じ空間にいることが前提となっていたからです。

Logo 160 Jahre Japan-Deutschland 2021年は日独交流160周年にあたります。この機会に、長年にわたり日本とドイツの間で、もしくはドイツ語圏で活動しているパフォーミング・アーツの分野のアーティストにインタビューを行いました。異なる文化間で培ってきた視座をもちながら独自の方法で作品創作に臨んでいる岡田利規さん(熊本在住)・原サチコさん(ハンブルク在住)・松根充和さん(ウィーン在住)・林立騎さん(フランクフルト在住)に、文脈間での創作・活動の経験、現在の状況への応答、そして今後の計画などについて伺います。