講演とディスカッション
演劇と紛争 - ITI国際演劇協会ドイツセンターの活動を通して

ITI
© ITI 紛争地域演劇プロジェクトのホームページより

ゲーテ・インスティトゥート東京 ホール

ITI日本センターのリーディングシリーズ「紛争地域から生まれた演劇」は今年で10回目を迎える。その機会に、ITIドイツセンターのエグゼクティブ・ディレクター、トーマス・エンゲルが来日し、講演を行う。
 

Thomas Engel © © Thomas Engel Thomas Engel © Thomas Engel
2005年に、スーダンとドイツのITIの協力によって始まった„Theatre in Conflict Zones“、それが日本の「紛争地域から生まれた演劇」シリーズの出発点となった。
トーマス・エンゲルはこの共同プロジェクトが始まった経緯、その経過や影響を紹介する。それにあたっては、スーダンのハルトゥームで行われた『コーカサスの白墨の輪』に基づく演劇ワークショップのドキュメンタリー映像(アラビア語、英語字幕付き)も紹介される。さらにトークでは「ポスト移民演劇」という概念にも言及する。
 
司会:新野守広(立教大学)
 
文化庁委託事業「平成30年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」 国際演劇年鑑2019関連企画
 
主催:ITI国際演劇協会日本センター
共催:ゲーテ・インスティトゥート東京
ITI Japan

 

詳細

ゲーテ・インスティトゥート東京 ホール


107-0052 東京都港区赤坂7-5-56
ドイツ文化会館内
Tel. 03 35843201
東京

言語: 日独通訳付き
入場無料(ご予約優先)

03-3478-2189(平日11:00-17:00) iti.lecture@gmail.com