コンサート
バッハ・オルガン作品全曲演奏会 Vol.13

「イエスを迎える喜び」

10月6日（土）16時開演／15時30分開場
16:00 いずみホール

バッハ・オルガン作品全曲演奏会では、バッハが遺した228曲のオルガン作品を世界中から厳選された腕利きの14人のオルガニストがリレー形式でつなぐ、いずみホールとバッハ・アルヒーフ・ライプツィヒの共同企画です。

第13回目となる今回のコンサートに登場するのは、アメリカを代表するオルガニスト、バリント・カロシです。カロシは作曲家、コンサートオルガン奏者、指揮者、ハープシコード奏者として世界的に知られており、現在のニューヨークのセント・ピーターズ教会の音楽監督、並びにオルガン奏者を務めるかたわら、同教会が提供する意欲的な音楽プログラムを統括しています。また2008年のバッハ国際コンクールのオルガン部門で一位に輝きました。

 

プログラム
J.S. バッハ
プレリュードとフーガ　イ短調 BWV551
    《オルガン小曲集》より 待降節コラール
         《神よ、汝の慈しみによりて》BWV600
         《主キリスト、神の独り子》BWV601
《全能の神に賛美あれ》BWV602
《神の子は来たりたまえり》BWV703
《いざ来ませ、異邦人の救い主》BWV659～661、699
《イエスよ、わが喜び》BWV1105
カンツォーナ　ニ短調　BWV588
プレリュード　イ短調　BWV569
《われ、心より汝を愛す、おお主よ》BWV1115
《いざや、もろびと神に感謝せよ》BWV657
《高き天よりわれは来たれり》BWV700、701
カノン風変奏曲《高き御空よりわれは来たり》BWV769
プレリュードとフーガ　ハ長調　BWV547