トーク ライブ配信
「良い文化」とは誰が決めるのか?
― 文化遺産をめぐる議論

Kamogawa Talk Vol.2

Kamogawa Talk Vol.2 学術とアート・文化の対話

オンライン

Kamogawa Talk は、ゲーテ・インスティトゥート 大阪・京都 と京都大学学術研究支援室(KURA) が共同で実施し、若者世代の日独交流と、学術とアート・文化の対話を促進するトークシリーズです。“Art meets academia“をコンセプトに、リラックスした雰囲気で、研究者、学生、クリエイターだけでなく、広く関心のある方々が、オープンに交流する場を目指します。
 
オンラインで開催される第2 回目のテーマは、「『良い文化』とは誰が決めるのか? ― 文化遺産をめぐる議論」です。ヒルデスハイム大学教授で、同大学文化政策研究所を拠点とするユネスコチェア »Cultural Policy for the Arts in Development«(発展プロセスにおけるアートのための文化政策)のチェアホルダーを務める、ユリウス・ハイニケ氏と、京都大学白眉センター/人文科学研究所・特定助教で、仏教美術を専門とする檜山智美氏をゲストに迎え、ディスカッションを行います。
 
社会のなかでアート・文化が果たす役割とは?どの「文化」を、どのように援助・保護し、受け継いでいくのか?それは誰が、どのような状況で決めるのでしょう?とりわけ社会が不安定な情勢や、大きな転換点にあるとき、この問いは新たな意味を持つかもしれません。また、例えば、宗教に関連した文化や美術の場合、それを、本来の文脈で受け継ぎ、展示することは、どこまで可能なのでしょう?芸術や哲学だけでなく、政治、経済、社会学、宗教学など様々な視点から、国際的にも広く活躍するゲストとともに考えてみませんか?

視聴はこちらから:https://youtu.be/kuJ7NxUoLmQ

開始時間になったら、以下リンクからご視聴いただけます。YouTubeのコメント機能を使って質問や感想を送ることができます。ぜひご参加ください。(時間の関係上、全てのコメントにお答えできない場合があります。ご了承ください。)

Prof. Dr. Julius Heinicke Foto: die Hoffotografen
ユリウス・ハイニケ
(ヒルデスハイム大学 文化政策研究所 教授)
2020年5月より、同大学文化政策研究所を拠点とするユネスコチェア »Cultural Policy for the Arts in Development« チェアホルダー。ベルリン・フンボルト大学にて、ジンバブエの演劇、芸術、政治に関する研究で博士号を取得。2012年~2016年ベルリン自由大学演劇研究所にて応用演劇、国際文化政策、ドイツとアフリカ南部における文化の多様性を研究。2017年~2020年コーブルク大学「応用文化学」教授、2020年3月より現職。研究・教育活動の傍ら、ドイツやアフリカ南部等で、アート・文化のプロジェクトを多数手がける。

Dr. Satomi Hiyama
檜山 智美

(京都大学白眉センター/人文科学研究所 特定助教)
2016年にベルリン自由大学にて博士号(美術史)を取得。2010~2016年までベルリン国立アジア美術館及び在フィレンツェ・マックスプランク美術史研究所にて研究員として勤務し、日本学術振興会SPD特別研究員(龍谷大学)を経て、2018年より現職。2017年~、マックスプランク科学史研究所の「天の表象」データベース・プロジェクトにも参加している。専門はシルクロードの仏教壁画の図像学と5~7世紀のシルクロードの東西文化交流。国内外の美術館にて、シルクロードの仏教美術関連の展覧会キュレーションにも携わっている。

 

詳細

オンライン

言語: 日本語・ドイツ語逐次通訳つき 
料金: 視聴無料、申込不要

Hiroko.Hori@goethe.de