カイ・リンケ
デザイン

カイ・リンケ(1980年生まれ)は、オッフェンバッハ・デザイン大学でプロダクトデザインを学んだ。その傍ら、Makkink & Beyスタジオや、トビアス・レーベルガー、トマス・サラセーノ等のアーティストと共に活動した。2009年にフランクフルトでスタジオを設立。国際的な製造者のための照明や家具をはじめ、公共空間のオブジェ、展覧会やインテリアを手がけている。リンケのデザインは数多くの展覧会で紹介、コレクションに収蔵され、多数の賞を受賞している。リンケはシュトゥットガルトのアカデミー・シュロス・ソリテュードのレジデントであった。また2015年より、カッセル芸術大学で教鞭を執っている。

ヴィラ鴨川滞在中は、京都をはじめとする様々な職人工房を訪問し、日本の伝統的な手仕事の技をリサーチした。これをもとに、日本の人々やデザインに関する印象をまとめた、写真入りの旅行記を出版した。本書は2019年、出版社Trademark Publishingより刊行された。
 

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2018年2月18日(日)~25日(日) ※ただし2/19(月)は休み。
カイ・リンケ デザイン展

~機能性と刺激のあいだで~
Design Week Kyoto 2018

ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川  | 展覧会

2018年3月31日(土)
Creators@Kamogawa

『手仕事とデジタル革命』
『職人の道具箱』

15時 – ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川、ホール | トーク