ティモ・ゼーバー
美術

ティモ・ゼーバー(1984年生まれ)は、ケルン・メディア芸術大学で学んだ。その作品はアーヘンのルードヴィヒ・フォーラムやブレーメンの現代芸術協会GAKなどの個展で紹介された。ブレーメンで開催された個展「Twitch」では、オンラインゲームをテーマとしつつ、日本の文化遺物を引照した。ゼーバーの作品はつねに、現実と期待の間にある溝、またその溝が、メディアによってどのように伝えられるのかを表現しようとしている。

京都では滞在中に出会った様々な素材を使って、新しい作品に取り組み、特に陶房と共に、釉薬を用いたオブジェクトを制作した。この作品群「Okamoto」は、2019年5月、ライプツィヒの Tobias Naehring ギャラリーでの展覧会「Name something that isn’t a shadow of its former self」にて、紹介された。
 

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2018年5月26日
Creators@Kamogawa

『#Me Tooの時代のフェミニストアート』
『水景(アクアスケープ)の美学』

 15時 – ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川 | トーク