アンドルー・ペクラー&シュテファニー・キーヴィー・メンラート
音楽/文化芸術論

Andrew Pekler & Stefanie Kiwi Menrath © Andrew Pekler

アンドルー・ペクラー(1973年生まれ)は、ベルリン在住の音楽家、作曲家。1997年より多数のアルバムを発表。スタジオ制作、ライブパフォーマンスのほか、演劇、ダンス、映画のための作曲も行う。その電子音楽の作品では、デジタルサンプリングとアナログの手法を組み合わせ、新たなサウンドを生み出す。

シュテファニー・キーヴィー・メンラートは、文化人類学者で、ヒルデスハイム大学文化政策研究所文化教育部門学術スタッフを務める。音楽・文化コーディネーターとして、ベルリンHaus der Kulturen der Welt のプログラムなど多数のプロジェクトを手がける。

ヴィラ鴨川滞在中、アンドルー・ペクラーとシュテファニー・キーヴィー・メンラートは、プロジェクト「Phantom Islands」に引き続き取り組む。このプロジェクトでは、歴史地図に載っているが、その存在が確認されていない島「Phantom  Islands ファントム・アイランド」をテーマに、ペクラーがシンセサイズな(合成した)サウンドスケープを作曲する。二人は、とくに北・東日本のこうした島々を訪れ、日本のエキゾチカも取り入れながらリサーチを行う予定である。