演劇 ミュンヘン・カンマーシュピーレ
『NŌ THEATER』(作・演出:岡田利規)

No Theater © Julian Baumann

2018/07/06 (金) -
2018/07/08 (日)

ロームシアター京都、サウスホール

ドイツ有数の公立劇場ミュンヘン・カンマーシュピーレが、7月に日本公演を行います。 演出家・岡田利規氏(チェルフィッチュ主宰)がミュンヘン・カンマーシュピーレ専属俳優と共にドイツで創作した話題作『NŌ THEATER』(2017年2月初演)が、ついに日本で上演されます。

岡田利規氏は、2016年より、日本人演出家として初めてミュンヘン・カンマーシュピーレで3シーズンにわたりレパートリー作品の演出を務めています。本作では、日本最古の舞台芸術「能」の様式を用いて、資本主義に飲み込まれている現代日本の姿が描き出されます。音楽は、即興演奏を行う現代音楽家・内橋和久氏が担当。日本国内での上演は、この京都公演のみです。

公演日時:
7月6日(金)19:00開演 ※ポスト・パフォーマンストークあり
7月7日(土)15:00開演 ※ポスト・パフォーマンストークあり
7月8日(日)15:00開演

ミュンヘン・カンマーシュピーレ日本公演は、ドイツ連邦共和国外務省とゲーテ・インスティトゥートの助成により行われます。

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