ドイツ映画上映会 Wer früher stirbt, ist länger tot

Wer früher stirbt, ist länger tot ©Markus H. Rosenmüller

2017/09/13 (水)

18:00 - 21:00

ゲーテ・インスティトゥート大阪・京都

演出:マークス・ローゼンミュラー、2006年、1時間44分

ドイツ語で映画を見ませんか?
 
バイエルンのとある村。小学生セバスティアン・シュナイダーはいい子ではない!よくトラブルを起こす。ここのところ悪戯が過ぎるセバスティアンに、兄が「彼等の母が死んだのはセバスティアンのせいだ」と言う。母親はセバスティアンの生後すぐに亡くなってしまったのだ。それを聞いたセバスティアンはとても心配になる。カトリック信仰では、罪人(セバスティアンと同様にトラブルを起こす人々)は死後煉獄に行き、罪を炎によって清めなければならない。そこで、セバスティアンは二つの目標を立てる。一番目:煉獄に行かないくてよいように、不死になる。二番目:善行を施す。しかし、村の人々を助けようとする試みは、なかなかうまくいかない!
 
「Wer früher stirbt, ist länger tot」では、信仰深い現代バイエルンでの日々の生活、そして、悲しみを克服し、愛と幸福を見つけていく人々の悲喜こもごもが描かれます。
 
上映前に、映画で使われる言い回しについて学びましょう。映画はドイツ語で上映され、ドイツ語字幕付きです(日本語字幕はありません)。上映後、感想などをドイツ語で話し合いませんか?ぜひご参加ください!
 
18:00             開場
18:30 - 21:00 映画鑑賞 & ディスカッション
 

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