ドイツ映画上映会 ヨーロッパ ヨーロッパ Hitlerjunge Salomon

窓口にダビデの星を描いているサロモン © CCC Filmkunst

2020/02/27 (木)

18:15 - 21:00

ゲーテ・インスティトゥート大阪・京都

文芸映画 (1990)、109分

監督:アニエスカ・ホランド
脚本:アニエスカ・ホランド, サロモン・ペレル原作の実話の映画化
 
『ヨーロッパ ヨーロッパ』は、イスラエル人作家サロモン・ペレルの自伝に基づいたドイツ・フランス・ポーランド合作映画。サリー(サロモン)はナチスの迫害を逃れるためポーランドに行くが、そこでも迫害が迫ると一家はバラバラになり、サリーはソ連の施設で2年間を過ごす。ナチスがソ連に侵攻した際に逃亡中に捉えらるが、自分は民族ドイツ人であると偽る。そして、サリーはヒトラーユーゲントに入り、ユダヤ人であることを隠しながらホロコーストを生き延びる。
 
この作品は観客に大きな衝撃を与えました。1992年、ゴールデングローブ賞外国語映画賞を受賞しました。
 
上映前に、物語の歴史的背景や映画で使われる言い回しについて学びましょう。映画はドイツ語で上映され、ドイツ語字幕付きです(日本語字幕はありません)。上映後、感想などをドイツ語で話し合いませんか?ぜひご参加ください。

18:15                開場
18:30 - 21:00    映画鑑賞 & ディスカッション


 

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