講演会と対談 スターサウンド: カールハインツ・シュトックハウゼンの作品における天文学と音楽

Sternklang:  Musik und Astronomie in den Werken Karlheinz Stockhausens © Massimiliano Viel

2017年 09月 23日 (土)

ゲーテ・インスティトゥート東京


アクセス
107-0052 東京都港区赤坂7-5-56
ドイツ文化会館内

ドイツ現代音楽を代表する作曲家カールハインツ・シュトックハウゼンの没後10年にあたり、長年シュトックハウゼンと親交があったイタリア人音楽家のマッシミリアーノ・ヴィエルをゲストに迎え、イタリア文化会館との協力の下、シュトックハウゼンをテーマとした講演会とコンサートを行う。
 
講演会では、シュトックハウゼンの作品における音楽と音響、天文学の関係を取り上げる。まずヴィエル自身の研究の成果として、宇宙から収集した学術的データと音楽の美的関係性を示し、その後、シュトックハウゼン自身が音楽と科学の関係をどう捉えていたのか、そしてそれを《ティアクライス(十二宮星座)》や《シュテルンクラング》、《シリウス》といった作品にどのように反映させていったのかを、作品により深く踏み込んで探求する。
続いての対談では、東京大学大学院教授で音楽学者の長木誠司氏に迎え、両者の間でシュトックハウゼンの芸術について議論を行う。
 
講演会に併せ、9月26日(火)にイタリア文化会館にてマッシミリアーノ・ヴィエルが自身の楽曲およびシュトックハウゼンの楽曲を演奏するコンサートが開催される。
 
マッシミリアーノ・ヴィエル(作曲家、ピアニスト、サウンドデザイナー)は、ケルンのムジークファブリークやWDR交響楽団、アルディティ弦楽四重奏団、ミラノ・スカラ座管弦楽団、パリ管弦楽団といった名だたるアンサンブルやオーケストラと共演、ヨーロッパ中の主要な劇場やホールで演奏を行っている。
またシュトックハウゼンをはじめとして、ルチアーノ・ベリオ、ルカ・フランチェスコーニ、ファウスト・ロミテッリ、ペーテル・エトヴェシュらといった著名な作曲家の仕事に関与し、演奏活動を行うほかツアーにも参加している。
作曲活動以外に、演劇、ダンス、ヴィジュアルアートなどの分野横断的なパフォーマンスを多数実施。2001年からはイタリアのアーティスト集団Otolabの活動に参加するほか、音楽研究や教育活動にも取り組み、
ミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院の教授として教鞭を執っている。
 

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