´未来の都市空間はどのようにあるべきか？ドイツの建築家集団ラウムラボア・ベルリンと日本の建築ユニット、アトリエ・ワンはこの問いを考究する。アジア太平洋地域から、中国、韓国、ベトナム、台湾、シンガポール、タイ、フィリピン、オーストリアリアや日本の芸術家集団が、それぞれの国から様々な生活条件や暮らしの現実を持ち寄り、それを材料に考察し芸術活動としてのプロジェクトに反映する。ドイツの市民農園クライン・ガルテンや、アジアの茶室に見られるような美学と社会的機能に着想を得て、都市生活の実践、参加、スルーライフ化、おもてなしについて議論し、検証する。
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