ワークショップ 開かれたアーカイヴ: 何のために、どのように、そしてどこへ?

Freie Archive: Wofür,  wie,  wohin? © CC0

2018/05/27 (日)

18:00 - 20:00

ゲーテ・インスティトゥート東京2階 図書館

持続性、協調性のある構造

ワークショップ “フリーアーカイヴ: 何のために、どのように、そしてどこへ?“ では、抗議運動の自主性とアーカイブの専門性の間の複雑な領域を議論する。自由な抗議運動のアーカイヴの未来を保証するためには、具体的にどのような戦略が可能で、どのような課題や方向性が考えられるだろう?参加者は、ドイツでの実例を学び、自身の地域での経験と引き合わせる。議論を通して、地域間の連携の可能性を模索する。

本ワークショップは、アーカイブの専門家や補助員、アーキビストを対象とする。
 
ライナー・シュプレンゲル
1960年生まれ。フランスのナンシー大学(1986年)とドイツのハノーファー大学(1988年)で社会科学を学び、1994年に社会哲学の博士課程を修了。その後10年間、州立図書館と民間の情報アーカイブセンターで働く。さらに市民社会や市民活動(ボランティア、寄付、財団)にも精力的に取り組む。2015年からベルリンの市民活動連邦ネットワーク(Bundesnetzwerks Bürgerschaftliches Engagement (BBE) Berlin)で情報・コミュニティー部長を務める。市民活動や慈善活動のためのフリーランスの専門家でもある。

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