映像作品上映とアーティストトーク bauhaus imaginista : O Horizon

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2018/08/04 (土)

ゲーテ・インスティトゥート東京 ホール


アクセス
107-0052 東京都港区赤坂7-5-56
ドイツ文化会館内

「bauhaus imaginista」展の委嘱により制作された映像作品《O Horizon》は、展覧会の中心テーマの一つであるインドにおけるバウハウスの受容に光を当てている。その中で、ノーベル文学賞受賞者のラビンドラナート・タゴール(1861-1941)が鍵となっている。様々な顔を持つ国際的な芸術家タゴールは、1919年西ベンガル州シャーンティニケータンに、バウハウス教育を独自の創造的な方法で取り入れた「カーラ・ババン」という名の美術学校を設立した。西ベンガル州で5年に渡り撮影された映画《O Horizon》は、タゴール自身のダンス理論、また、世代を超えて現代インドアートの作家たちに影響を与え続けているK.G. スブラマニアン、ベノデ・ベハリ・ムケルジェー、ナンダラル・ボース、ラムキンカル・バイジといったカーラ・ババンの生徒たちによって発展してきたタゴールの壁画や彫刻、絵画やドローイングの実験的実践にフォーカスしている。
《O Horizon》は、シャンティニケタンについてタゴールが描いていた先駆的ヴィジョンの複雑さを映し出し、カーラ・ババンの実験的精神の領域が、地域の、また国際的な文脈にどのように影響を与えたのかを追う。
 
オトリス・グループは、2002年アンジャリカ・サガールとコージョ・エシュンによって創立された。体のバランス感覚を司る耳の器官、平衡砂から名付けた。オトリス・グループは、執筆活動やキュレーションのプロセスを映像媒体の美学と結びつけたエッセイ映画で知られている。
 
映像上映の後は、コージョ・エシュンとアンジャリカ・サガールによるアーティストトークを開催する。司会は「bauhaus imaginista」のコ・キュレーター、グラント・ワトソン。

 

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