文芸フェスティバル ヨーロッパ文芸フェスティバル2019
朗読&トーク:トーマス・ブルスィヒ「東西統一とその後」

ヨーロッパ文芸フェスティバル2019  

2019/11/03 (日)

イタリア文化会館 アニェッリホール


千代田区九段南2-1-30

朗読やレクチャー、対談などを通じて、ヨーロッパ各国の現代文学や作家たちを紹介するヨーロッパ文芸フェスティバル。「越境する欧羅巴文学」をテーマとする第3回目の今年、ドイツからはトーマス・ブルスィヒが参加する。

壁の崩壊とそれに伴う東西ドイツ統一について、ときに真摯に、ときに諷刺をこめて、旧東ドイツの生活を描いてきた作家トーマス・ブルスィヒを迎え朗読と対談を行う。朗読では小説『Wie es leuchtet』を取り上げる。
続く対談では、ブルスィヒ作品の翻訳者でもある粂川麻里生(慶応義塾大学教授)が対談相手を務め、すでに失われた旧東ドイツを文学において回顧的に描くことについて、また作品の中のスポーツの位置づけについて考察する。  

 
Thomas Brussig Ambra Durante トーマス・ブルスィヒ
トーマス・ブルスィヒはベルリン出身の作家・劇作家。その作品は30か国以上の言語に翻訳されており、小説のほかにも劇作品や映画のための脚本も執筆している。ドイツ脚本賞やカール・ツックマイヤー賞など、さまざまな賞を受賞している。

 
Mario Kumekawa Mario Kumekawa 粂川麻里生
慶應義塾大学大学院後期博士課程退学。『ワールドボクシング』誌記者、上智大学専任講師を経て、現在慶應義塾大学文学部教授・同大学アート・センター(KUAC)副所長。「ゲーテ自然科学の集い」代表。専門領域は近現代ドイツ文学、言語哲学、スポーツ史、大衆文化論。
 


 

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