上映会&トーク ナムジュン・パイク「グッド・モーニング、ミスター・オーウェル」&「バイ・バイ・キップリング」

Nam June Paik: Bye Bye Kipling © Courtesy Electronic Arts Intermix (EAI), New York

2020/02/23 (日)

ゲーテ・インスティトゥート東京 ホール


アクセス
107-0052 東京都港区赤坂7-5-56
ドイツ文化会館内

「グッド・モーニング、ミスター・オーウェル」
1984年、38分、カラー

1984年の新年に米仏独を衛星中継し、時空間を超越して家庭のテレビがパイクのインスタレーション作品の一部になった《グッド・モーニング、ミスター・オーウェル》。オーウェルの
ディストピアな作品『1984年』(1948)とは対照的に、多様な表現を寄せ集めた「ニュー・スピーク」と脱中心的で分散的なネットワークによるコミュニケーションを展望した。

「バイ・バイ・キップリング」
1986年、30分、カラー

英国の作家キップリングは自身の詩「東と西のバラード」で、両者の隔たりを西欧優位の観点から表現した。それに対して、パイクはそんな時代は終わったと言わんばかりに、韓国、日本、米国を結んだ衛星中継放送を使ったパフォーマンス作品。前身に米、仏、独を中継した作品《グッド・モーニング、ミスター・オーウェル》(1984)がある。

上映後、和多利恵津子(ワタリウム美術館館長)によるトークを行います。
 

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