セミナ- [中止] 各国のアプローチに学ぶ特別なニーズに対応する図書館サービス

   

2020/03/05 (木)

15:00 - 17:00

ゲーテ・インスティトゥート東京2階 図書館

新型コロナウィルスの感染拡大防止の重要性と、参加者の皆様の健康と安全の観点から開催が中止されることとなりました。
直前のお知らせとなりましたことをお詫び申し上げます。何卒ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
国際図書館連盟(略称IFLA)は、デン・ハーグに本部を構える図書館協会や図書館のための国際的組織であり、多岐にわたる活動を展開している。連盟内のセクションのひとつ「特別なニーズのある人々に対する図書館サービス分科会」では、特別なサポートを必要とする人々や利用に制限がある人々に、より自由に情報にアクセスし図書館サービスを利用してもらえるよう有効性の促進と改善を目指し活動している。
 
対象としてとらえる人々は、身体的・精神的障碍者のみならず、難民、ホームレス、服役中の人々など幅広い。今回、分科会の中期ミーティングはパラリンピックを目前に控える東京で開催され、メンバーによる経験の共有、アイデアや新しい規定作成のための議論が交わされる。
 
図書館や各施設関係者など専門家に限らず、マイノリティの生きやすいボーダレスな社会に興味を持つすべての人々に開かれた議論の場となることを目指し、一般に向け参加を歓迎する。


プログラム:
ミヒャエラ・ボーデスハイム(ゲーテ・インスティトゥート東京 図書館/情報センター所長)による挨拶
LSN参加者によるプレゼンテーション
・Library services for children and young adults in Sweden suffering from reading impairments
Ingrid Kallstrom (スウェーデン、IFLA / LSN常任委員)
・A new home? Library Services to Refugees, Immigrants, Migrants and Asylum Seekers
Nancy Bolt (アメリカ、IFLA / LSN分科会代表)
・Presentation of the IFLA Website and activities in general
Samira Zahra (ドイツ、IFLA / LSN常任委員)
ティータイム・レセプション
 
司会:野村美佐子 (日本、IFLA / LSN常任委員、支援技術開発機構ATDO理事)


 

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