リーダーズ・トーク 我々はいかにして劇場を再開させるのか? - 劇場トップが語る日本とドイツの現在 -

Komische Oper Berlin © Jan Windszu Jan Windszu

2020/12/02 (水)

Komische Oper Berlin

コロナに明け暮れた2020年も終わりを迎えようとしている中、感染の広まりはとどまることを知らず、わたしたちの日常生活がかつてない危機的状況に瀕しています。舞台芸術の分野でも、ドイツでは現在劇場が閉鎖に追い込まれ、先の見通しが立ちません。その危機を越えた先に劇場を再開できる未来が来ることを見据えて、日独の舞台芸術分野で指導的立場にあるびわ湖ホール芸術監督沼尻竜典氏と、ベルリン・コーミッシェ・オーパーの次期総裁ズザンネ・モーザー氏がそれぞれの未来への展望を語ります。尚、ゲストスピーカーとして岡田暁生氏(音楽学者)の登壇が決定しました。
(司会:昭和音楽大学教授 石田麻子)

沼尻竜典
 © Ryusuke Numajiri 指揮者、びわ湖ホール芸術監督、トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア音楽監督。2022年4月より神奈川フィルハーモニー管弦楽団音楽監督に就任。ベルリン留学中の1990年、ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。以来、世界各国のオーケストラに客演を重ね、日本国内でも数々のポストを歴任。ドイツではリューベック劇場音楽総監督を務め、オペラ公演、劇場専属のリューベック・フィルとのコンサートの双方において数々の名演を残した。ケルン歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ベルリン・コーミッシェ・オーパー、バーゼル歌劇場、シドニー歌劇場等へも客演。びわ湖ホールでは、2017年より4年間かけてミヒャエル・ハンペの新演出による≪びわ湖リング≫を上演、空前の成功を収めた。14年にはオペラ≪竹取物語≫を作曲・初演、国内外で再演されている。17年紫綬褒章受章。
 
ズザンネ・モーザー
Susanne Moser © Komische Oper Berlin 2005年にコーミッシェ・オーパー・ベルリンの業務執行取締役に就任。2022/23年のシーズンからは、オペラ担当取締役のフィリップ・ブレーキングとともに共同総裁を務める。
オーストリアのザルツブルク出身。ウィーン経済大学で経済学と経営学を学ぶ。グラフ・モーザー・マネジメント社の共同設立者として、文化事業者のためのコントローリングツールを開発。2005年から、チューリヒ大学などで、コントローリング、戦略的事業マネジメント、文化マネジメントを教える。2013年から、Berliner Leben財団の理事、ならびにオペラ・ヨーロッパの理事、2017年から2019年まで、オペラ・ヨーロッパ副理事長。2016年からウィーンのmumokの評議員。2018年からベルリンの主要地方銀行の一つであるベルリン貯蓄銀行の法律顧問。2020年からウィーンのVolkstheater Privatstiftungの理事。2009年から2015年までウィーンのブルク劇場、国立歌劇場、フォルクスオーパー、Art for Artシアターサービスの監査役。またウィーン国立歌劇場の取締役会会長を数ヶ月間務めた。2015年から2017年は、ウィーン連邦劇場ホールディングの監査役。

【受講方法】
YouTube(予定)によるリアルタイム配信
PCやスマートフォンで受講できます

※視聴⽅法はお申込者へメールにてご連絡いたします。
※通信機器やインターネット環境はご⾃⾝でご準備いただきます。

主催:昭和音楽大学
協力:ゲーテ・インスティトゥート東京

文化庁 令和2年大学における文化芸術推進事業 アートマネージメント人材育成事業「実演舞台芸術プロデューサー養成講座」オンライン・シンポジウム②

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