映画 マーレン・アデ監督作品『ありがとう、トニ・エルドマン』 一般試写会

„Toni Erdmann“ von Maren Ade © Komplizen Film

2017/06/13 (火)

18:50

ゲーテ・インスティトゥート東京 ホール

アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされ、ヨーロッパ映画賞を始めとして数々の国際的な映画賞を受賞し、2016年の映画界を沸かせた『ありがとう、トニ・エルドマン』がいよいよ日本に登場!人物や出来事の繊細な描写ときわどいユーモアで観客も批評家も虜にした。
 
物語の中心となるのは父娘関係。仕事で世界中を飛び回るコンサルタントのキャリア・ウーマン、イネスはルーマニアのブカレストで働いている。学生運動世代の父親ヴィンフリートは、娘イネスを驚かせようと突然ブカレストにやって来て、順調な彼女のビジネスライフをすっかり乱してしまう。うまく分かり合えないまま父親は予定を切り上げて帰ってしまう - が新しい姿と企みで再び彼女の前に現れる。「トニ・エルドマン」という名前といでたちで、時にアドバイザーとして、時に大使として現れては、イネスの社会生活を混乱させる。苛立ちながらもイネスは、自分には父親にはやはり似通った部分が多くあることに気づいていく。
 
『ありがとう、トニ・エルドマン』の日本公開は、東京をはじめ各地で6月24日(土)より、シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館で。
 
劇場公開に先立ち、配給会社ビターズ・エンドがゲーテ・インスティトゥート/東京ドイツ文化センターで試写会を開催します。ゲーテ・インスティトゥート/東京ドイツ文化センターより5組10名様を抽選にて招待します。

抽選へ参加される方は枚数の希望(お一人様2枚まで)を明記の上、5月28日(日)までにinfo-tokyo@goethe.de宛にメールをお送り下さい。当選者には5月31日(水)までにメール連絡いたします。
 

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