プロジェクト「未来という過去 ~The Future of The Past」: 映画 月はどっちに出ている

月はどっちに出ている ©All under the moon project

11月3日(金) 20:35
11月6日(月) 18:00
11月10日(金) 16:10

シネ・ヌーヴォ 


大阪市

日本/1993年/109分/日本語上映

プロデューサー:李鳳宇/青木勝彦
原作:梁石日「タクシー狂躁曲」
監督: 崔洋一
脚本: 鄭義信/崔洋一
出演: /岸谷五朗/ルビー・モレノ/絵沢萌子/小木茂光/遠藤憲一


多国籍都市、東京。在日コリアンのタクシードライバー忠男のまわりでは悲劇とも喜劇ともつかない事件が毎日のように起きている。忠男にとっては、遠く離れた祖国よりも、会社の窮状よりも、さしあたっては昨日出会った大阪弁で生意気な口をきくフィリピーナ、コニーを口説くことの方が大事だった。笑えて切ないふたりの恋は、果たしてどこに向かうのか―。

放送禁止用語と差別用語が飛び交う、危険物満載の走るエンターテインメント、『月はどっちに出ている』。そのハードボイルドな映像世界で常に日本映画界を揺さぶり続ける崔洋一監督が、初めて自身の血の問題を素直に、過激に、そして繊細に語る快作。
日常生活の隙間から、日本人が意識のどこかに隠し持っている奇妙な不発弾:在日外国人問題が垣間見える同作品。「在日外国人を描く社会派良心作」とは違う掟破りのラジカル・リリカル・コメディ。


関連イベント
11月3日(金・祝)18:40~
対談「在日韓国人みずからによる映像」四方田犬彦×李鳳宇(90分)

11月4日(土)18:00~
日独韓台シンポジウム「映画で知る歴史」:四方田犬彦×ゲオルク・ゼースレン×イム・ジヒョン×ジェーン・ユウ(90分)

 

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