『東京修学旅行プロジェクト』は、高山明/Port Bが「修学旅行」の枠組みを用い、ベルトルト・ブレヒトによる「教育劇」の現代版に挑む、ツアー・パフォーマンス形式の演劇・学習プロジェクトである。
第一弾（2017年3月）の台湾編に続き、アジア各国からの修学旅行生が実際に訪れた／訪れるかもしれない東京を、高山明/Port B と共に2泊3日の「修学旅行」として提案。「観光地」としての東京だけでなく、「修学旅行地」としてアジア各国から向けられているまなざしを可視化し、「アジアのなかの東京」の可能性を浮かび上がらせる。
参加者はアジアからの修学旅行生の「身振り」をしながら、集団で移動・食事・宿泊をし、特別ゲストによるレクチャーや朗読を体験することで、「旅」を楽しみながら、アジアの国々のことやアジアから見た東京を改めて知ることになるだろう。
ツアーやプログラムの一部に参加を希望される方は、旅程表を参考に示された時間と場所にいらしてください。
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