映画上映 ヨナタン・シュヴェンク監督『SOG』 アニメーションフェスティバル現代ヨーロッパ短編集

SOG © Hamburg / Jonatan Schwenk

2018/10/26 (金)

イタリア文化会館 アニェッリホール

「Animated Spirits」は、現代ヨーロッパの最新短編アニメーションを紹介するフェスティバルで、ニューヨークのハンガリー文化センターの主催で2015年から開催されており、ブタペストのモホイ=ナジ美術デザイン大学でアニメーション史を教えるオロス・アンナ・イダ氏がキュレーターを務める。EUNIC(欧州連合文化機関 東京)の主催により東京での開催が実現される。学生による作品からプロフェッショナルなものまで、ヨーロッパの最も優れた最新のアニメーションを東京で観る機会であり、パネルディスカッションとネットワーキングイベントも催される。

今年のドイツ作品に選ばれたのは、すでにさまざまな賞を受賞したヨナタン・シュヴェンクによる『SOG』(2017年)である。
シュヴェンクは、1987年、ドイツ、ゲッティンゲン生まれ。フリーの映像クリエーター/アニメーター。オッフェンバッハ・デザイン単科大学ヴィジュアル・コミュニケーション学科に学んだ。今回上映される『SOG』は10分の短編作品で、2D、3DのCGアニメーション、人形アニメーション、実写撮影など、さまざまな技術を組み合わせて制作されている。物語に登場するのは、洪水のあと枯れた木の上に引っ掛かった数匹の魚たち。彼らが生命の危機を感じ金切り声を上げると、その騒音に呼び起された近くの洞窟の住民たちは腹を立て、やがて暴力沙汰へと展開してゆく…。

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