討論会 演劇についての新たな考察 : セバスチャン・マティアス

chorus / groove space 写真: Florian Broca

2016/04/19 (火)

19:00

ゲーテ・インスティトゥート東京 ホール

振付家セバスチャン・マティアスを迎えて

東京ドイツ文化センターでは、劇場と演劇の役割や存在意義を問い直す場として、討論会「演劇を考える」をシリーズ開催しています。
 
第 2回目のゲストは振付家のセバスチャン・マティアスです。氏とそのチームは、2014年から、様々な都市をダンスによる集団的知覚現象として捉えてリサー チするプロジェクト“groove space“ に取り組んでいます。美術、音響、照明、衣装などのデザイナーとともに、身体的、空間的、音響的観点から各都市特有のグルーヴをリサーチするプロジェクト で、2015年2月にTPAMでインスタレーションとワークショップを実施した後、2016年6月と11月には、東京xデュッセルドルフを結んだ新バー ジョン、“ x / groove space“の初演が予定されています。
 
当日は、セバスチャン・マティアスがこのリサーチの内容について紹介し、日本側のダンス・演劇に関わる皆様と、ダンスの新しい可能性について意見交換を行います。司会・進行は、“groove space“ のドラマトゥルクも務める、ダンス研究者の中島那奈子氏です。

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