トーク 演劇についての新たな考察 
- シュテファン・シュミットケを迎えて

Stefan Schmidke ©Thomas Rabsch

2019/02/14 (木)

15:00 - 15:40

横浜市開港記念会館 9号室

シリーズ企画「演劇についての新たな考察」では、今回はTPAMを会場に、シュテファン・シュミットケを迎えてトークを行う。同氏はベルリンのフンボルト・フォーラムの立ち上げ企画を担当した後、現在は「世界演劇祭」のディレクターを務める。世界演劇祭は世界中で注目されるパフィーミング・アーツ作品を紹介するもので、次回は2020年5月にデュッセルドルフで開催される。

(※この催しへの参加には、TPAMへの参加登録が必要です。一般のご入場はできません。)

シュテファン・シュミットケ
1968年旧東ドイツ生まれ。1992 年~1996年、モスクワのRATI-GITIS(ロシア演劇アカデミー)で演出を学ぶ。1996年~1999年は、トーマス・オスターマイアーとイェンス・ヒリエのチームと共にベルリン・ドイツ座のBARACKEで働く。2001年からはウィーン芸術週間の総監督リュック・ボンディの下、「forumfestwochen ff」のアーティスティック・ディレクターを務める。2007年~ 2008年は、ハノーファーとブラウンシュヴァイクのフェスティバル「Theaterformen」 の総監督。2011年~2014年はデュッセルドルフ・シャウシュピールハウス劇場のスタッファン・ヴァルデマールの下、チーフ・ドラマトゥルク、2014年からは総監督マルクス・ヒンターホイザー率いるウィーン芸術週間の演劇部門主任ならびにチーフ・ドラマトゥルクを務める。2016年~ 2018年は、ベルリン・フンボルト・フォーラムの企画・催事部門の立ち上げ責任者。現在は、2020年にデュッセルドルフで開催される「Theater der Welt(世界演劇祭)」の企画担当ディレクターを務める

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