SAP ジャパン協力
SAPデザイン思考ワークショップ

SAP_Design Thinking Workshop_2023 #1
© Goethe-Institut Tokyo

7月25日、PASCH校4校の生徒たちがPASCH企業訪問の一環として大手町にあるSAPジャパン株式会社のオフィスを訪問。「デザインシンキングワークショップ」に参加しました。ドイツに本社を置くSAPの社員によるファシリテーションのもと「デザイン思考」の考えを学びながら、課題を発見し解決策を探る、とても刺激的な1日でした。

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参加4校のそれぞれの生徒たちは事前に当日に取組むテーマを持ち寄りました。
獨協高等学校は以前より校内の部活「緑のネットワーク」が取り組む「江戸東京野菜」、埼玉県立総合伊奈学園高等学校は「移民・難民問題について」、早稲田大学高等学院は「食品ロス」、そしてゲスト校の慶應女子高等学校は「ジェンダー問題」をテーマとしました。
まず、SAPデザイン思考ファシリテーターの小林氏から「Yes and...」のマインドセットについてレクシャーを受け、その後グループ毎に担当の4名のテーブルコーチからの丁寧なサポートのもと、それぞれのテーマについての学びを深めました。最後にグループそれぞれの成果発表。
閉会の前に設けられた社内見学では、生徒たちは近代的オフィスで働く社員さんの姿をじかに目にし、また、質疑応答では働くことへの意欲の高いSAP社員さんの言葉に将来への大きな希望を胸に抱きました。
SAPジャパンのCSR活動を率いる熊手葉子氏およびデザイン思考ファシリテーター小林晴行氏をはじめ、テーブルコーチの皆様の多大なるご尽力により、PASCH生たちはこの日、「デザイン思考」から拡がる多くの学びを得ました。本当にありがとうございました!
下記にファシリテーター小林晴行氏およびテーブルコーチ宮崎章子氏と、参加各グループの報告を読んでいただけます。