「ふれてかんじる!さんすう展」

数学はむずかしい、と思ったことのない人はいるでしょうか?数々の「偏見」にもかかわらず、実は数学は楽しい、と、はまぎん こども宇宙科学館での「ふれてかんじる!さんすう展」を見た多くの方は感じたことでしょう。

展示品は、すでに韓国や神戸での展示を経て長い距離を運ばれてきました。そして、いよいよ横浜で、3月21日に展示会がオープンしました。ドイツ語を学ぶ、そしてさんすうや数学を遊びながら体験する、という二つの側面をもったこの展示会では、すべての展示物に日本語とドイツ語の説明がついています。この二つのコンビネーションが多くの人の興味をひいたことは、子ども、学生から大人まで、多くの来場者があったことからもわかります。

オープニングの日には1900人の来場者がありました。プレイベントとして、早稲田大学高等学院のジャグリング部のパフォーマンスが行われ、その後、ドイツ文化センター、ドイツ大使館、はまぎん こども宇宙科学館等関係者による挨拶がありました。

「ふれてかんじる!さんすう展」には20の展示物があり、ピタゴラスの定理の変わった解き方、永遠に続く模様、サイコロの行列など、おもしろい展示物をみて実際に試してみることができました。そして、日常生活の中にも、さんすうや数学が関係していることがたくさんある、ということにも気づきました。

期間中の科学館入場者は23500人を超えました。
日本での展示のあと、この展示は香港、中国、そしてモンゴルで続いていきます。

  • 1 (c) Goethe-Institut Tokyo
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