PASCH×東京横浜独逸学園サッカーイベント:PASCH Spielt Fußball

BvBとDSTYはサッカーを遊ぶ

BvBとDSTYはサッカーを遊ぶ | © Goethe-Institut Tokyo

6月22日、総勢60名を超えるPASCH生と東京横浜独逸学園(DSTY)の生徒たちが、快晴のグラウンドでドイツ語を使ったサッカートレーニングに取り組み、スポーツを通じて交流を深めました。

朝10時、快晴の空の下、生徒たちはDSTYのホールに集合。最初にボルシア・ドルトムント(BVB)トレーナーのNiklas Flechsig氏から、ボルシア・ドルトムントチームについて、その後はサッカーにまつわるドイツ語のレクチャーを受け、生徒たちは楽しく習得。3人1組での自己PRタイムを経て、いよいよグラウンドへ。ドイツ語が全く初めての生徒たちも、バイリンガルのDSTY生のサポートのおかげで、緊張が一気にほぐれ、終始リラックスした雰囲気の中でトレーニングに集中していました。
12時からは、待ちに待ったグリルタイム!この日は、DSTYのメンザ(食堂)のコックMaikさん手作りの本場ドイツソーセージとジャガイモサラダ、キュウリのサラダが登場。グリルで香ばしく焼き上げたソーセージをドイツパンに挟んで頬張ると、まさに絶品!参加者の笑顔がこぼれました。
お腹が満たされたあとは、DSTY生の案内で校内見学へ。ドイツらしい雰囲気が漂う校舎をめぐり、PASCH生たちはまるで異国を訪れたかのような表情を浮かべていました。
イベントの締めくくりは、男女別のサッカートーナメント!この試合には、当日トレーナーサポートとしてご参加くださったBvBトレーナーと埼玉県立伊奈学園総合高校の渡部副校長先生も加わり、真剣勝負が繰り広げられました。なんといっても、優勝チームにはBVB特製ポーチなどの豪華景品が待っていたのです!
DSTY校長先生Thorsten Knab氏から閉会の挨拶をいただいた後、生徒たちはお互いの連絡先を交換し合い、再会を約束していました。
猛暑を吹き飛ばすほどの笑顔があふれた一日となりました。ご協力いただいたDSTYの皆様、BVBのトレーナーの皆様、本当にありがとうございました!