「PASCHデジタル・ユース・キャンプ」
青少年コース2020年

© Goethe-Institut Tokyo

DIGITAL PASCH YOUTH CAMP
世界的なCOVID-19のパンデミックのため、ドイツでのユースコースは残念ながら今年は例年通り開催できませんでした。そこで、日本のユースコース候補生6名は、2週間のデジタル「PASCHユースキャンプ」に参加し、世界中の多くの若者と出会い、オンラインレッスンやプロジェクトワーク(17のSDGs等のテーマについて)に参加しました。参加者6名のレポートでは、どのようなことを体験したのか、どのような活動に興味を持ったのか、また、この新しい形の仮想交流の中でどのような問題に直面したのかが語られています。

 
イニシアチブ「未来のパートナー学校」(PASCH)は2008年からドイツをキーワードに世界 2000校以上をつなげるネットワークです。PASCHは、外務省がコーディネーターとなり、在外学校中央機関、ゲーテ•インスティトゥート(ドイツ文化センター)、ドイツ学術交流会(DAAD)、そして常設各州文部大臣会議教育交流会が協力して遂行しています。ゲーテ・インスティトゥートは世界100ヶ国以上、約600校のPASCH校を支援しています。PASCHの日本での窓口はクリスティアン・シュテーガーです。