2009年6月5日(金) 16:20~17:50

講演会:『Wols 危機の時代に生きた芸術家』

講演会

  • 大阪大学 豊中キャンパス 21世紀懐徳堂
    〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-1

  • 言語 英語

展覧会『Twinism』に関連してクンストハウス・ハンブルク館長のクラウス・メーヴェスが、芸術家Wolsの生涯と彼の作品について講演します。

芸術に造詣の深い家庭に育った写真家で抽象画家のWolsは1913年にベルリンで誕生。当時著名な芸術家との多くの出会いや交流、二つの大戦の経験、フランスにおける数々の抑留所経験が彼の作品に大きな影響を与える。タシスム抽象画とアンフォルメルのパイオニア及び代表画家として知られている。

クラウス・メーヴェスは、1993年に「クンストハウス・ハンブルク」の館長に就き、2002年からは同館のチーフキュレーターも兼任。その現代美術への貢献が高く評価され、1999年には大阪市との交流展覧会『Today - tomorrow』も手がける。長年にわたり芸術史の研究、殊にドイツ人芸術家Wolsことアルフレート・オットー・ヴォルフガンク・シュルツェの人生と作品の研究にも取り組んでいる。