2010年6月19日(土)13時~17時半

日本言語政策学会第12回大会

基調講演|―国家戦略としての言語政策を考える(2)―

第12回日本政策学会では、ドイツ、ノルトラインヴェストファーレン州文部省・外国語教育担当官、ヘニー・レネパー氏が基調講演を行います。ドイツ、またヨーロッパにおける複言語化に向けて学校での施策がどのように実践されているのか、またそれによりどのような可能性及び問題が生じうるのか、実践に際する貴重な示唆を与えてくれます。


ヘニー・レネパー氏は、ノルトラインヴェストファーレン州の外国語政策分野において経験豊富で、とりわけ新たな教育基準の実践とそれに伴うコンピテス概念に精通し、また、近年は、複言語やヨーロッパにおける、また国際的コンピテンスの評価プロジェクト『CertiLingua』で指導的役割を果たしています。『Certilingua』とは、中等教育における一定の条件の下で、二ヶ国語を学びCEFRのレベルB2に到達した参加国の生徒を表彰するもので、今後ますます拡大が期待されています。

プログラム
12.00- 受付
13:00 -13:15 開会の辞、会場校挨拶
13.15 -14:15 基調講演 講師:ヘニー・レネパー
『CEFRにおける新しい能力概念―ヨーロッパ及び世界における言語行動力を目指して―ドイツ、NRWの言語教育政策』

14.30 - 17:30 シンポジウム『複言語主義教育とその政策―日本における展望』
パネリスト:森住 衛(英語、桜美林大学、大学英語教育学会前会長)
山崎吉郎(フランス語、日本私学研究所)
山崎直樹(中国語、関西大学)
文部科学省関係者予定一名
コメンテーター:ヘニー・レネパー、イム・ヒンジャ(韓国朝鮮語、英語、阪南高等学校)

第12回言語政策学会は、翌日20日も開催されます。