2018年11月23日 15:30
2018年11月24日 13:10

アンドレアス・ドレーゼン監督『ティム・ターラー ~笑いを売った少年~』

キネコ国際映画祭2018

  • 109シネマズ 二子玉川

Tim Taler © Constantin Film

日本の唯一の国際子ども映画祭であるキネコ国際映画祭は、今年も世界各国の青少年向け映画を上映する。映画上映に加えて、二子玉川駅や多摩川沿岸の複数の会場で、パフォーマンスやワークショップなどの関連プログラムが開催される。映画祭で上映される映画は1歳から12歳を対象としており、日本語への吹き替えがライブで行われる。
 
映画祭で上映されるドイツ人監督アンドレアス・ドレーゼンによる『ティム・ターラー ~笑いを売った少年~』は、昨年ゲーテ・インスティトゥートの青少年映画賞を受賞した作品である。審査員は選考の理由に「富と成功が幸福をもたらさないことにあらためて気づかせてくれる『ティム・ターラー ~笑いを売った少年~』は、メルヘンでありながら、ほとんど実際の人生についてのようだ」と評価した。作品は、貧しくてもたくさん笑う少年ティム・ターラーについての物語だ。人を惹きつけ、また人を愉快にする力を持った彼の笑いを、悪魔のリュフェット男爵がどうしても手に入れたいと思う。少年は悪魔と契約を結んでしまうのか...?102分、2017年の作品。