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クリスティアン・ペツォルト監督:『未来を乗り換えた男』

一般試写会とトーク(予定)

  • ゲーテ・インスティトゥート東京 ホール, 東京

  • 言語 上映:ドイツ語・フランス語、日本語字幕付 トーク:日本語

Transit © 2018 SCHRAMM FILM / NEON / ZDF / ARTE / ARTE France Cinéma

クリスティアン・ペッツォルトの『未来を乗り換えた男』が2019年1月に日本公開される。小説『トランジット』(1944年)を下敷きに、時代を現在に置き換えて映画化した作品は、2018年のベルリン映画祭で話題をさらった。
 
ドイツ軍の迫るパリを逃れゲオルクはマルセイユに辿り着いた。鞄には、迫害の不安に耐え切れず自殺した作家ヴァイデルが遺した原稿、手紙、メキシコ大使館からの入国許可証を持っている。
受入れ国となる渡航先の査証を持った「また出てゆく者」だけに、この港町に滞在することが許されていた。ゲオルクはヴァイデルのアイデンティティを盗み限られたチャンスを掴み渡航を試みる。
小さなホテルの廊下で、領事館の待合室で、港のカフェやバーでビザや亡命先行きの船をめぐるの移民同士の会話が繰り広げられる。ゲオルクが逃亡中に亡くなった同志ハインツの息子ドリスと交友を深める。ある日、ミステリアスなマリーに出会ったゲオルクは計画の変更を迫られる。
ドイツ人作家アンナ・ゼーガースが亡命中に執筆した小説『トランシット』に基づいた作品。過去からやってきた人物の舞台となるのは現在のマルセイユである。当時の難民が今日の難民と出会い、歴史と現在が中継港で交錯する。
 
『未来を乗り換えた男』は1月12日より、ヒューマントラストシネマ有楽町と新宿武蔵野館をはじめ、全国各地にて公開される。
 
公開に先立ち、配給会社アルバトロス・フィルムがゲーテ・インスティトゥート東京で一般試写会を行います。上映後、ジャーナリストの増田ユリヤさんによるトークが行われます。ゲーテ・インスティトゥート東京より30名様を抽選にて招待します。抽選へ参加される方はお名前と枚数の希望(お一人様2枚まで)を明記の上、2018年12月16日(日)までにinfo-tokyo@goethe.de宛にメールをお送り下さい。当選者には12月18日(火)までにメール連絡いたします。