11月20日(金)15:20
11月21日(土)20:30

オライの決断

ドイツ映画祭 HORIZONTE 2021 | 監督:メフメト・アキフ・ビュユックアタライ

  • Eurolive, 東京

  • 言語 ドイツ語・トルコ語/ドイツ語・日本語字幕付
  • 料金 特別先行販売:1300円、当日券:1500円、学生・シニア:1200円

オライの決断 © filmfaust+ChristianKochmann

オンラインチケット購入はユーロスペースのHPから

20日の上映後、メフメト・アキフ・ビュユカタライ監督とのオンラインQ&Aを実施します。

妻と喧嘩したオライは、怒りにまかせて彼女の携帯に「タラク」という言葉を残してしまう。イスラム教で「タラク」とは、仮離婚を表す言葉で、夫は妻の元を3ヵ月間離れて過ごしてから、夫婦関係を再確認するという決まりだ。敬けんなイスラム教徒オライは、信仰に従って離れた町に引っ越し、リサイクル市場の仕事に就き、現地の信徒団に通い始める。しかしある日、突然妻がオライの部屋に現れる。優先するのは妻への愛か、信仰か?オライは決断に迫られる。
本作を通じてメフメト・アキフ・ビュユックアタライ監督は、ドイツにおけるイスラム教徒のコミュニティの等身大の現実を描いて、未知の世界への窓を開く。
 
2019年、101分、ドイツ語・トルコ語/ドイツ語・日本語字幕付
監督:メフメト・アキフ・ビュユックアタライ
キャスト:ゼイジュン・デミルオヴ、デニズ・オルタ、ジェム・ギョクタシュ、ミカエル・バイラミ、フェルハット・ケスキン、ファリス・ユズバシュオール、カイス・セッティ