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18:00

Einstürzende Neubauten: Liebeslieder

映画上映&トーク | DUF-BERLIN 79-89

 🄫 Fritz Brinckmann

上映作品について

80年代の西ベルリンで結成された前衛バンド、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンの結成から最盛期を追ったドキュメンタリー。インタビューや過激なライブ映像、MVを通じ、破壊的なノイズから独自の美学へと至る進化を記録。「破壊と再構築」を音で体現する彼らの軌跡と冷戦下のアングラ文化を立体的に描き出す。

1993年/100分/ドイツ
監督:クラウス・メック、ヨハナ・シェンケル
出演:ブリクサ・バーゲルト、N・U・ウンルー、F・M・アインハイト、マーク・チャン、アレキサンダー・ハッケ

見どころ

後にマネージャーとなるクラウス・メック監督が捉えた貴重な記録。「崩壊する新建築」というバンド名にふさわしく、ドリルや金属廃材を楽器に変えてしまう実験的なライブパフォーマンスは必見だ。ブリクサ・バーゲルトが放つ圧倒的なカリスマ性、ノイズと詩的美学が融合する唯一無二の音響空間を臨場感たっぷりに体感できる。

上映後トーク 

80年代のアインシュテュルツェンデ・ノイバウテン

司会・進行:山根 裕紀子(RISIKO編集長)

 

  • クラウス メック

    映画プロデューサー・音楽出版者

    80年代初頭、ハンブルク初のパンク・レコード店『Rip Off』をオープン。同時期に映像制作も始め、初の長編映画『デコーダー』を制作。アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンのマネージャーを務め、彼らが設立した音楽出版社「Freibank」の共同設立者兼CEOを担った。2003年、ファティ・アキン監督と映画制作会社「Corazón International」を設立し、数々の受賞作をプロデュース。『B-Movie: Lust & Sound in West Berlin 1979-1989』など多くの映画やMVを手がけ、2012年からは自身の映像制作会社「Interzone Pictures」を運営中。近年では作家や画家としても活躍している。

  • 石井岳龍

    映画 監督

    1978年に大学入学後、8ミリ映画デビュー作『高校大パニック』で注目を集め、1980年の卒業制作『狂い咲きサンダーロード』、『爆裂都市』を経て、インディーズ界の旗手となる。ベルリン国際映画祭で公開された『逆噴射家族』を通じて、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンと出会い、彼らを捉えた『半分人間』を発表。『エンジェル・ダスト』、『ユメノ銀河』など国際映画祭でも注目され続けてきた。2006年から2023年にかけて、神戸芸術工科大学の教授を務めた。2010年、石井聰亙から岳龍と改名し、『生きてるものはいないのか』から『箱男』まで次々と話題作を監督。短篇映画やMV、ライブ映像作品なども数多く手掛けている。