2015年12月9日(水), 19:00
「 怒りのロック: Die Krupps 」
ライブ
-
ゲーテ・インスティトゥート東京、1階ホール, 東京
- 言語 ドイツ語と日本語
- 料金 参加無料 (コンサートの申し込みは終了いたしましたけれども 当日、事前申し込みのない方もご参加いただけます。なお、開場は18時半になります。)
★注:メールでのお申し込みの際、名前を漢字の他、ローマ字での読み方も記入していただけると助かります!
Die Krupps は、クラフトワークやアインシュテュルツェンデ・ノイバウテンと並び、エレクトロやインダストリアル・ミュージックの先駆的存在だ。彼らなしには、デペッシュ・モードもラムシュタインも考えられないほどである。Die Kruppsは1980年代から、その独自のメタルとエレクトロの配合、とくに自家製楽器「シュターロフォン」で音楽シーンを席巻、今に至るも強靭なビートにのせて、ドイツ語や英語で政治や社会に対する怒りをぶちまけている。1982年のデビュー・アルバム『Volle Kraft voraus(全速前進)』からして、収録曲「Neue Helden(新しいヒーロー)」で「何もかもが変わる/信じられるものは皆無/節操も助っ人も皆無」と現状批判をおこない、最新アルバム『Maschinist of Joy(喜びの機械主義者)』(2013)でも、「Nazis auf Speed(スピード・ナチ野郎)」や「Im falschen Land(間違ってる国で)」でドイツの歴史認識を「間違った奴らは去った/間違ってる奴らが居残った」と疑問に付しているのだ。
Die Krupps のコンサートとトークでは、こうした音楽がどのような政治的効果をもたらすのか、若年者文化や音楽サブカルチャーからどんなパワーが生まれるのかという問いを追うことになる。こういうパワーを見下してはいけない。それはこの夏、ザクセンのある音楽教師が、ディー・エルツテの90年代の反ナチ・ヒット曲「Schrei nach Liebe(愛に飢えた絶叫)」をペギーダなどの右翼団体に反対するシンボル・ソングとして掲げ、チャート・インさせた事実でもわかる。この曲は「国民的ステートメント」としてドイツ・チャートの第1位に駆けのぼり、リリース後20年を経て、ふたたびネオ・ナチに彼らの暴力は「愛に飢えた無言の絶叫」以外の何物でもないということを知らしめたのだ。だが果たして社会批判性音楽は、本当に政治や社会を変えることができるのか?それともこうした音楽は、すでにほかの領域で登場していた変化を再表現するものにすぎないのか?ポップとはじつは政治で、政治はその核心部分でポップなのか? 目から鱗、耳も洗われる Die Kruppsの日本コンサートとトークにぜひご来場されたし!
プログラム
19: 00 開会のあいさつと 「怒りのロック」のトーク
19: 30 「Die Krupps 」のライブ
21: 00 パーティ
19: 00 開会のあいさつと 「怒りのロック」のトーク
19: 30 「Die Krupps 」のライブ
21: 00 パーティ
会場
ゲーテ・インスティトゥート東京、1階ホール
107-0052 東京都港区赤坂7-5-56
ドイツ文化会館内
Tel. 03 35843201
東京
Japan
107-0052 東京都港区赤坂7-5-56
ドイツ文化会館内
Tel. 03 35843201
東京
Japan