ゲーテ・インスティトゥート東京は、新型コロナウイルス (COVID-19) 感染拡大の状況下において、引き続き感染防止対策に取り組んでおります。ドイツ語コースに関しましては、ビデオ会議ツールを使用したオンライン・ライヴコースおよびオンライン自主学習コースを数多くご提供しております。また、1コースあたりの定員を通常時よりも少なく設定し、厳重な感染防止対策を講じた上でゲーテ・インスティトゥート東京館内の教室にて授業を行う通学制授業コースもご提供しております。皆様の健康と安全を第一と考え、官庁の要請により、通学制授業を予定通り行えない、あるいはオンライン形式の授業に切り替える場合がございます。
オンライン・ライヴの授業では、通常の教室での対面式授業と同様、授業で使用する教科書・練習帳(特別コースをご受講の方は授業で配布されるプリント教材)を使って、ご自宅で学習を開始するかたちとなります。
パソコン使用し、お申込みいただいているコースの担当講師ならびに他の受講生の皆様とオンライン上で繋がり、当該コースの講師によって授業が行われます。
皆様には通常の教室での対面式授業と変わらない内容をご用意いたします(グループ会話、受講生同士の対話練習、筆記練習および講師による課題添削、リスニング問題とその回答の確認、読解問題への取り組み、プレゼンテーションの実施、講師への質問、など)。
なお、オンライン・ライヴ授業をご受講いただくためには、以下の環境をご自身でご用意いただく必要がございます:
・デスクトップパソコンかノートパソコン(スマートフォンやタブレット端末はご使用いただけません。)
・マイク機能付きヘッドセット、ウェブカメラ
・安定したインターネット環境
・ビデオ会議ツール(ZOOM):ZOOMのシステム条件と注意事項に注意してください。
・コースの教科書・練習帳(特別コースの受講生にはオンライン・ライヴ授業の中で教材を配布します。詳細はお申込みのお手続き後にご案内致します。)
・Mein Goethe.de上にあるオンラインコースルームへのアクセス(詳細はお申込みのお手続き後にご案内致します)
オンライン・ライヴ授業のコースへのお申込み時には、以上の点を予めご了承頂いたうえでお申込みください。
オンライン自主学習コース:
ご都合の良い時間帯に、パソコンを使い、オンライン上で各自学習を進めていただく形式のコースです。専用のオンラインコースルームに用意されている様々な形式の課題に取り組み、画面上に表示される解答で答え合わせをしていただけるほか、担当チューターがコース期間中、定期的に指導を行い個別に学習アドバイスもいたします。なお、特に会話の練習のため、毎週1回、計8回にわたりビデオ会議ツールを使用したオンライン会議も行います。(※)
※「書くトレーニング・オンライン」ではオンライン会議は行われません。「書くトレーニング・オンライン」のコース詳細につきましては、
こちらのページでご確認ください。
オンライン・ライヴコース:
通常の教室での対面式授業とほとんど変わらない授業を、ビデオ会議ツールを通じてオンラインで行います。あらかじめ決められた授業日時に各コースの受講生全員と担当講師がツール「ZOOM」でつながり、対面式授業と同じ教材を使って授業を行います。対面式授業と同様に授業はオンラインでも双方向で、かつ小さなグループでの対話練習の機会が充分に提供されます。オンラインコースルームとさらに多くのデジタル・ツールを組み合わせて活用することで、効果的かつ楽しみながらの学習が可能です。
こちらで実際の授業の様子をご覧いただけます!
Q: 発表されている日程で試験が行われますか?
A: ゲーテ・インスティトゥートは現在、感染拡大防止に関する政府指導に基づき、受験者間の距離を適切に保ち、衛生対策を講じた上で、試験を実施しています。ただし、新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、試験実施の中止を決定させていただく場合がございます。
Q: 試験の中止はいつ決定されるのですか?
A: 遅くとも試験日の48時間前までには、試験が中止になるかどうかを決定します。
Q: 試験の中止の連絡はどこでどのように行われますか?
A:
お問合せと詳細情報のウェブサイトにて発表します。また、試験に登録されているすべての受験者に、試験が中止となったことをメールでお知らせします。
Q: 試験が中止になった場合、試験パンフレットに記載されていない別の日に振替を行うことは可能ですか?
A: 試験が中止になった場合、あらかじめ発表されている日程以外の追加日程への振替は行いません。受験者は、パンフレットに記載されている試験日程の中から振替日を選び、手数料無料で振替を行うことができます。
Q: 試験日程が追加で設定されることはありますか?
A: いいえ、試験日程が追加で設定されることはありません。 振替はパンフレットに記載されている日程でのみ可能です。
Q: 試験が中止になった場合、受験料は返金されますか?
A: いいえ、受験料の返金はありません。ただし、後日の試験日程への振替を無料で行えます。
Q: 東京での試験が中止になった場合、安全な別の場所で試験が実施されるのでしょうか?
A: 中止の場合、試験会場の変更はありません。
Q: 他の試験会場での受験に変更することは可能ですか?
A: いいえ、試験の振替を行う際に試験会場を変更することはできません。
Q: 振替の対象となるのはどの試験日程ですか?
A: ゲーテ・インスティトゥートの試験パンフレットに掲載されている試験日程であれば、どの日程でも振替が可能です。ただし、定員に達している試験日程に対しては振替を行うことはできません。
Q: 振替を行う際に、試験のレベルやモジュール式試験のモジュール数を変更することはできますか?
A: いいえ、できません。後日、同じ試験または同じモジュール数のみを振り替えることができます。
Q: Goethe-Zertifikat B1またはB2の試験で、デジタル版からペーパー版の試験へ(またはその逆)切り替えて振替を行うことはできますか?
A: はい、できます。
Q: 試験が予定通り実施される場合、受験者の都合で試験日を変更することはできますか?
A: いいえ、できません。申し込みをした試験が予定通り実施された場合、試験日程の振替や受験料の返金はできません。
Q: 中止となった試験日程の後、日本を出国する予定です。どんな対応がありますか?
A: 他の試験会場への振替はできません。また、受験料の返金もありません。
試験当日の衛生面に関する質問
Q: 試験中はマスクをしますか?
A: 受験者はもちろん、試験運営に携わるスタッフや試験監督官にもマスクの着用が義務づけられています。本人確認の際や、試験監督官が必要と判断した場合は、マスクを一時的に外していただくことがございます。
その他の一般的な質問
Q: 2枚目の合格証を発行してほしいのですが。
A: 2枚目の合格証を発行することはできません。認証されたコピーが必要な場合はドイツ大使館にてコピー認証を行い、認証されたコピーを提出してください。コピー認証についての詳細は
ドイツ大使館のホームページをご覧ください。 (ドイツ大使館/コピー認証)
Q: 次の学期の試験日程はいつ発表されますか?
A: 次の学期の試験日程は、3か月前に
ドイツ語検定試験 ゲーテ・インスティトゥートのページにて発表いたします。
Q: 具体的な合格発表や合格証発送の時期を教えてください。
A: 試験結果は、試験の4週間後にmein goethe.deのポータルサイト内で発表されます。合格された方には試験後、約5~6週間後に合格証をお送りします。