2013年7月13日(土) 19時開演
7月14日(日) 14時/19時開演
7月15日(月・祝) 14時開演

Stifters Dinge -ハイナー・ゲッベルス

マルチメディア・インスタレーション|〈人間不在の演劇〉

  • 山口情報芸術センター[YCAM] スタジオA
    山口市中園町7-7

  • 料金 チケット:前売り一般 4,000円、25歳以下 3,300円
    当日4,500円 ※当日は各種割引対象外


日本初上演となる「Stifters Dinge」は、〈人間不在の演劇〉そして〈自然と人間の営為〉をテーマに、19世紀のオーストリアの作家/画家のアーダルベルト・シュティフターの小説に刺激を受けて制作された作品です。マルチメディア・インスタレーションともいえる同作品では、観客は、俳優や音楽家に代わって主役を務める、数々の事物(Dinge)の変化に耳を澄ませ、目を見張ることになります。
人間不在のまま、テクストと人工的な自然が共鳴し、展開していく同作品は、〈美〉や〈自然〉に対する人間の意識とともに、従来人間が中心に据えられるはずの舞台と観客の関係という演劇の基本構造すらも問い直す刺激的な作品です。



ハイナー・ゲッベルス
、1952年生まれ。コンサート、ラジオ作品、アンサンブルやオーケストラのための楽曲などを創作してきた。90年代初めから朗読と音楽で構築する「ミュージック・シアター」を作曲、演出。それらは主にテアトル・ヴィディ・ローザンヌ(スイス)によってプロデュースされ、世界の著名なフェスティバルや劇場で上演されている。近作に「Songs of Wars I have seen」(2007)、「I went to the house but did not enter」(2008)、「When the Mountain changed its clothing」(2012)、「John Cage: Europeras 1&2」(2012)など。
現在、ユストゥス・リービッヒ大学ギーセン/インスティトゥート・フォー・アプライド・シアター教授、シアター・アカデミー・ヘッセン代表。2012年から2014年まで。国際芸術祭ルールトリエンナーレのアーティスティック・ディレクターを務める。2012年には世界で最も権威のある演劇賞といわれる国際イプセン賞を受賞。

 

関連イベント
2013年7月13日(土)15時~17時 
プレレクチャー 講師:新野守広 
会場:スタジオC(全席自由)

2013年7月14日(日)15時45分~17時
YCAM10周年記念祭オープニングトーク「〈アート〉〈環境〉〈ライフ〉」
坂本龍一×ハイナー・ゲッベルス
会場:スタジオA(全席自由)

※いずれも入場無料、未就学児童入場不可、公演チケット購入の際に要申込み
(公演チケットをお持ちでない方は当日残席があれば入場可)