2008年11月17日(月)18:30
ドゥルス・グリュ-ンバイン
颱風頌 Lob des Taifuns
朗読会・縄田雄二中央大学教授との対談|俳句による旅行記
司会: Prof. Dr. クリスチーネ・イヴァノヴィッチ (東京大学)
- 言語 ドイツ語 日本語通訳付
- 料金 入場無料
ドイツの詩人ドゥルス・グリューンバインは、日本および日本的なものすべてに対する感激をこれまで決して隠そうとしたことはない。地上のほとんどのものを見てとったドイツ文学の太陽ともいうべき偉大なゲーテが、日本の芸術と文化についてはほとんど知らなかったことが、グリューンバインにとっては永遠に悔やまれることなのだ。「西東詩集」を編んだゲーテにとってオリエントは決して遠いものではなかったのだが、後年、中国の彼方にあるという日本のことを思い描こうとしてみた時、想像力は彼を見殺しにしたのだったのだ。
それ以来、多くのドイツ語圏作家がその埋め合わせをしようとしてきた。壁崩壊後初の全ドイツ的詩人とされるドゥルス・グリューンバインは、ゲーテの信奉者としてもよく知られているが、彼もまた、このゲーテの怠慢を埋め合わそうとする者の一人なのである。グリューンバインはこのところ、その作品で様々な形で日本を扱っているし、この間に4度も来日している。
今回のドイツの造本作家ヴェロニカ・シェーパースとのコラボレーションは、グリューンバインの日本滞在から始まった最も幸福な縁ともいうべきものであって、シェーパースにとっても本物の日本愛の表現となろう。 シェーパースは、最も独自性のある造本作家として愛書家の間では世界的に知られている。
この朗読会では、極東の国、日本で出会った二人のドイツの芸術家の一期一会の共同作業の果実を、すなわち、今日世界中で求められている画像とテキストの最も美しい文(あや)のいくつかを、目の当たりにする事ができる。
お申込みはメールで:
maruyama@tokyo.goethe.org
その他の日程
2008年11月19日 ドイツ文化センター・京都
2008年11月20日 大阪大学箕面キャンパス、大阪
それ以来、多くのドイツ語圏作家がその埋め合わせをしようとしてきた。壁崩壊後初の全ドイツ的詩人とされるドゥルス・グリューンバインは、ゲーテの信奉者としてもよく知られているが、彼もまた、このゲーテの怠慢を埋め合わそうとする者の一人なのである。グリューンバインはこのところ、その作品で様々な形で日本を扱っているし、この間に4度も来日している。
今回のドイツの造本作家ヴェロニカ・シェーパースとのコラボレーションは、グリューンバインの日本滞在から始まった最も幸福な縁ともいうべきものであって、シェーパースにとっても本物の日本愛の表現となろう。 シェーパースは、最も独自性のある造本作家として愛書家の間では世界的に知られている。
この朗読会では、極東の国、日本で出会った二人のドイツの芸術家の一期一会の共同作業の果実を、すなわち、今日世界中で求められている画像とテキストの最も美しい文(あや)のいくつかを、目の当たりにする事ができる。
お申込みはメールで:
maruyama@tokyo.goethe.org
その他の日程
2008年11月19日 ドイツ文化センター・京都
2008年11月20日 大阪大学箕面キャンパス、大阪