2021年3月27日(土) 13:00/17:30
3月28日(日) 13:00
※受付・開場は開演の20分前

HOMOHALAL-ホモハラル- エイチエムピー・シアターカンパニー

演劇公演&ライブストリーミング

  • in→dependent theatre1st

  • 料金
    一般 前売3,800円
    25歳以下・障碍者 前売2,500円(枚数限定)※要証明

    ※日時指定自由席
    ※当日券の販売なし

    ★ライブストリーミング:一般2,000円 ※生配信のみ(アーカイブ配信はありません)

    チケット&問い合わせ:エイチエムピー・シアターカンパニー

HOMOHALAL Foto: 山口良太

シリア出身の劇作家 イブラヒム・アミール(Ibrahim Amir)の『Homohalal (ホモハラル)』(2017)は、 2019年にリーディング公演として大阪で上演され、社会統合、多文化共生の現実を描いた作品として観客から高い評価を得ました。当時演出を手がけたエイチエムピー・シアターカンパニーの髙安美帆と演出家の笠井友仁が、今度は舞台公演として再上演します。

 
「ホモハラル- Homohalal
舞台は2037年のドイツ。難民受け入れフィーバー&パニックから20年という年月が流れ、流入した移民の数も危惧されていたほどには増加せず、今やいたって穏やかで世界一寛容性の高い国になっているドイツ。当時、難民として庇護権を求めていたり、その支援をしていたヘルパーたちが、久しぶりにあるお葬式で再会する。当時は、正義と権利を求めてともに戦い、中には恋に落ちたり、結婚した人たちが、その後異文化の壁にぶつかって離婚を考え始めたり、期待と現実のズレから現在の生活に失望し、その不満をお互いにぶつけ始め・・・。
 
 
【作者プロフィール】
イブラヒム・アミール(Ibrahim Amir)
1984年 シリア・アレッポのクルド人家族のもとに生まれる。アレッポの大学で演劇とメディアを専攻するものの、クルド人学生運動に参加したことを理由に3学期の終わりに大学を退学処分となる。2002年ウィーンに渡り、医学部を卒業後、医者として働くかたわらドイツ語での執筆を始める。2009年短編小説『In jener Nacht schlief sie tief』で難民文学賞を受賞。2018年には『ホモハラル』でミュールハイム劇作家賞とネストロイ賞のベスト・オフ・プロダクション部門にのノミネートされた。 
 
 
 
【演出プロフィール】
髙安美帆 たかやす みほ
1978年 大阪府生まれ。8歳から神楽をはじめる。近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻卒。卒業後、俳優として劇団hmp(現:エイチエムピー・シアターカンパニー)に参加。2011年、ドイツ文化センターの奨学金を得てドイツ留学。その後、個人活動をはじめる。自らのルーツである神楽や日本の伝統芸術を基にした作品を異分野の表現者達と共同制作している(破墨プロジェクト、祭礼シリーズ、MOGURA KAGURA)。エイチエムピー・シアターカンパニー、舞夢プロ所属。NPO法人大阪現代舞台芸術協会理事。
 
笠井友仁 かさい とものり
1979年生まれ。宮城県仙台市出身。演出家。エイチエムピー・シアターカンパニー所属。NPO法人大阪現代舞台芸術協会理事長。2005年に日本演出者協会主催若手演出家コンクール優秀賞受賞。演出活動を評価されて2008年にTheater Treffen(ベルリン演劇祭)の国際フォーラムに招待された。2014年にローラント・シンメルプフェニヒ作『アラビアの夜』の演出にて文化庁芸術祭演劇部門新人賞受賞。近年の演出作品として、佐藤信作『阿部定の犬』(2015年アイホール、座高円寺)、鶴屋南北原作『四谷怪談』(2016年、ウイングフィールド)、ハロルド・ピンター作『月の光』(2017年イロリムラ・プチホール)などがある。2011年にデーア・ローア作『最後の炎』を演出し、国内三都市で上演した。