3.14 (火)~3.19 (日)
11:00-18:00

頓花由⾐「doushite」

展覧会|ゲーテ・インスティトゥート東京

  • ゲーテ・インスティトゥート東京 ホワイエ, 東京

  • 料金 入場無料

頓花由⾐「doushite」 © 頓花由⾐

頓花由⾐は日本の大学で美術を学んだ後、ミュンスターの美術アカデミーに留学。卒業後は、当アカデミーのマリアナ・カスティーリョ・デバルの下で、ドイツの芸術大学における最高位のマイスターシューラー過程を履修(2021年~22年)。2021年には、NRW銀行の美術賞「NRW Kunstpreis」とレクリングハウゼン市の美術賞「junger westen」のファイナリストに選ばれました。現在は美術家としてミュンスター在住で活動しています。

コロナ禍を経て3年ぶりに帰国した頓花が、ゲーテ・インスティトゥート東京のホワイエで、陶による作品シリーズ「doushite」の展示を行います。これは長期的に継続するプロジェクトで、花瓶状のオブジェが数多く展示されます。一つ一つ形の異なるオブジェには「どうして」もしくはドイツ語「warum」英語で「why」という文字が書かれています。頓花はこのように私たちの人生について回る大きな疑問を、控えめながらも真向から日常生活に投げかけます。

頓花のオブジェを購入した人は、それを日常生活の中で使い、その様子を写真などで記録して送ることを作家に約束します。オブジェを通し、作家は自身と作品の所有者との間に持続可能な対話を促すことを意図しています。頓花が生涯にわたって作り続けるつもりのこの作品シリーズでは、表現の仕方やコンセプトが、その時の社会状況や人とのコミュニケーションによる影響によって発展してゆきます。時の流れと共にその時の状況から⽣み出された作品群が線でつながり、有機的に変化していくことを⽰唆しています。

会期中は作家が在館予定です。どうぞお声がけ下さい。

協力: NRW.Global Business Japan