ゲーテ・インスティトゥート東京でのマルクス氏(ブレーメン大学)のドイツ語教員向け研修 書くことを鍛える

PASCH
© Goethe-Institut Tokyo

2018年11月5日、ゲーテ・インスティトゥート東京にて、ドイツ語教員のための「書く」をテーマにした研修を開催しました。

ブレーメン大学の言語・文学部、第二言語・外国語としてのドイツ語教授のマルクス氏は、昨年も東京でドイツ語教員向けのワークショップをおこない、2回目の来日です。
今回の研修では、初級から上級までのさまざまな言語レベルの学習者を対象とした現代のコミュニカティブなドイツ語授業の中で、どのように「書く」作業を取り入れるかと、についてとりあげられました。

初めに、マルクス氏は、参加者に最近の外国語の授業ではどのような「書く」作業がよくおこなわれているか、そして、その作業は学習者の外国語を学ぶプロセスや言語使用に直接的にどのような影響を与えているかを詳しく説明しました。教授によると、現代のコミュニカティブなドイツ語授業では、学習者の書く能力を鍛えて発展させるのに、ふさわしいい課題や書く作業が少ないということです。ドイツ語正書法、またはドイツ語の文法を練習し、新しい語彙を取り入れる課題は多いものの、学習者が関わる「書く」作業は、テキストの質についてはあまり重きを置いていないということです。

今回の研修では、マルクス教授は、熱心な参加者に、上記の問題を中心に、学習者の「書く」能力を鍛える課題はどのような特徴を持っているか、いくつか教科書の課題を紹介し、具体的に教えてくれました。
後半では、参加者はグループに分かれ、それぞれのグループの中でドイツ語教科書の「書く」課題の重要さについてディスカッションし、適切な課題にはどのような特徴があるかについて熱心に話し合いました。今回の研修会に参加したドイツ語教員たちは、学習者の「書く」能力をのばすために、どのような「書く」課題が必要か、そして、教科書に載っている課題の必要性や分析の仕方について学ぶことができました。
 

  • PASCH Marx Fortbildung © Goethe-Institut Tokyo
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